
自動車不具合起因の事故・火災情報を公表へ…国交省
国土交通省は23日、今年1月以降に自動車メーカーおよび輸入事業者から報告があった自動車の不具合による事故や火災の情報を公表すると発表した。

DSRC情報提供の実験モニタを募集…国交省
国土交通省国土技術政策総合研究所は22日から2月27日まで、DSRC(ETCなどITS向け狭域無線通信)を利用した音声による新たな情報提供サービスの実験モニタを募集している。

国交省、安全運転支援で公道実験…車車間通信の実用化へ
国土交通省は20日、車車間通信による安全運転支援システム実用化に向けた公道総合実験を1月下旬に行うと発表した。

タクシー強盗防止へ対策強化…車内防犯カメラ設置も
警察庁は16日、国土交通省やタクシー関連団体で構成するタクシー強盗防犯対策会議を開き、2004年3月に策定された「タクシー防犯基準」に則り、自主防犯対策の徹底を図っていくことで合意した。

高速道路、休日1000円乗り放題に
国土交通省は、「高速道路の有効活用・機能強化に関する計画」を発表した。2010年度末までの「生活対策」として、地方高速道路で平日の全時間帯に3割引、土日・祝日に普通車以下を対象に5割引で、上限料金を1000円で乗り放題とするもの。

タクシー強盗多発で防犯会議…警察庁
タクシーを対象とした強盗事件が多発していることから警察庁は16日、関係省庁やタクシー関係団体で構成する「タクシー強盗防犯対策会議」を設置し、初会合を開く。

ETCの利用状況、週平均73.9%…1月8日現在
国土交通省道路局は、1月2日-8日現在のETCの利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は73.9%だった。また、平日の利用率は75.5%で、土休日の利用率は69.6%となった。

スズキ、ITS-Safety2010 に参加…ワゴンR ASV-4 など
スズキは、官民合同組織「ITS推進協議会」による大規模実証実験「ITS-Safety2010」に、安全運転支援システムを搭載した『ワゴンR ASV-4』、『スイフト ASV-4』、『スカイウェイブ250 ASV-4』で参加すると発表した。

離職者に宿舎98戸を貸し出し…国交省
国土交通省は8日、離職者の住宅・生活支援に緊急的に対応するため、同省が管理する全国の国家公務員宿舎のうち、98戸を原則として半年間、貸し出すと発表した。最長で1年まで延長できる。

地方道路交付金、満額を確保へ
政府は5日、今年度の地方道路整備臨時交付金総額を減少させずに当初予算通り確保するための特例法案を閣議決定し、国会に提出した。