
【新聞ウォッチ】30年先まで交通量横ばい、国交省が下方修正
道路整備計画の参考データとなる自動車の交通量の予測について、国土交通省は、西暦2020年まで増加するとしてきたこれまでの予測を下方修正し、2030年までほぼ横ばいが続くという見通しに改めるという。

ETCの利用状況---11月13日現在
国土交通省道路局は、11月7 - 13日現在のETC利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は75.4%。また、平日の利用率は76.8%で、土休日の利用率は71.4%となった。

自動車のリコール…消費者の8割がメーカーに一定の評価
国土交通省は10月31日、自動車リコールについてのインターネットモニターアンケート調査結果をまとめた。それによると、消費者の8割以上がリコールを発表したメーカーに対して一定の評価をしていることがわかった。

富士山ナンバー、11月4日より交付!
国土交通省は、新たなご当地ナンバーとして「富士山ナンバー」の交付を11月4日より開始する。「富士山ナンバー」は、交付対象地域が、山梨県と静岡県の2つの県にまたがる初のケース。

11月はエコドライブ…4省庁が推進
警察、経済産業、国土交通、環境の4省庁で構成するエコドライブ普及連絡会は、11月を「エコドライブ推進月間」とし、エコドライブシンポジウムの開催や講習会など積極的な広報を行い、エコドライブの普及・推進を図る。

高速道路が1000円で乗り放題…政府検討中
金子国土交通大臣は29日、「高速道路料金引下げ」について発言した。それによると、土日祝日に、大都市圏を除く高速道路で乗用車を対象に、原則で1000円(場所によっては1500円程度)に大幅に通行料金を引き下げるというもの。

国交省、自動車分解整備 未認証50事業場に警告書
国土交通省は28日、今年7月に実施した、自動車分解整備事業の未認証対策実施結果をまとめ発表した。

ETCの利用状況…10月23日現在
国土交通省道路局は、10月17 - 23日現在のETCの利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、74.5%。また、平日の利用率は76.3%で、土休日の利用率は69.8%となった。

安全シンポジウムの参加者募集 12月3日
国土交通省は22日、来る12月3日に東京・港区虎ノ門のニッショーホール(日本消防会館)で開く第9回自動車安全シンポジウムの参加者募集を開始した。

国交省、道路の社会実験17地域を選定
国土交通省道路局は22日、2008年度の社会実験実施地域17地域を選定し、発表した。