バス産業勉強会の最終回 国交省

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バス産業勉強会の最終回 国交省
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国土交通省で27日午後に「バス産業勉強会」が行なわれた。同会は、バス産業の課題を明らかにし、今後のバス産業の向かうべき方向性を検討するため、自動車交通局と日本バス協会と共同で立ち上げたもので、今回が7回目で最終回となる。

2時間の会議で、「バス車両について、事業者と国、車両メーカーが一体となってフルフラットのバリアフリー車両を開発することが望まれる」という話題の中では、「フルフラット車両の開発に当たっては、既存のディーゼルエンジンなどでの設計はもう限界ではないか」というような事業者の声もあった。

同会の委員は、有識者や乗合バス事業者などで構成され、第7回最終回の議事概要について同省ウェブサイト上で公開される予定。

《レスポンス編集部》

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