
高速道路1000円 でCO2は年間204万t増加…運輸調査局
交通経済・経営の専門調査機関である財団法人運輸調査局は2日、2009年3月から実施されている、高速道路料金の「上限1000円」政策により、CO2排出量が年間204万トン増加するとの推計値をまとめた。

前原国交相、かすみがせき保育園で「バイバーイ!」
10月1日、千代田区霞が関2の中央合同庁舎第三号館1階に「かすみがせき保育園」が開園した。合同庁舎3号館は国土交通省が入省する建物だ。

インフルエンザ予防接種、公共交通にも配慮を…前原国交相
新型インフルエンザのワクチン接種について、前原国交相は1日、新型インフルエンザ対策本部で公共交通機関への配慮を求めた。新型インフルエンザのワクチン接種は、19日にも開始される方向だ。

独立行政法人公募ポスト…国交省関連
独立行政法人の役員人事で、政府は公務員OBが就任しているポストについて、後任者の選考を公募で行う方針を明らかにした。

高速道路でのETC利用状況…9月28-24日、シルバーウィーク
国土交通省道路局は、9月18 - 24日現在のETCの利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、82.9%(前週82.1%)。また、平日の利用率は82.3%(82.0%)、土日の利用率は83.1%(82.3%)だった。

高速道路機構理事長人事、勢山氏が再任
独立行政法人「日本高速道路保有・債務返済機構」(高速道路機構)の理事長任期満了に伴う人事で、勢山廣直氏の再任が決まった。29日の閣議で了解された。

ボンバルディア機の信頼性向上で継続協議
国土交通省航空局は、9月25日、カナダ・トロントで開催された「ボンバルディア式DHC-8-400型機に係る会議」に出席。カナダ航空局やボンバルディア社など関係団体と意見を交換した。

国幹会議は廃止へ…前原国交相、高速道整備へ選定基準も
前原国交相は29日の閣議後会見で、高速道路の整備計画などを審議する国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)について「急に招集されて説明を受け、議論は数分という、正当性を与えるための機関でしかない」と述べ、同会議を廃止する考えを明らかにした。
![[写真蔵]6000tトラス桁をクレーン船3隻で一括架設 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/217204.jpg)
[写真蔵]6000tトラス桁をクレーン船3隻で一括架設
国土交通省が建設を進める仮称:東京港臨海大橋の側径間下部トラス桁の架設作業が28日、江東区若洲先の東京湾で行なわれた。地上で組み立てられた重さ約6000t(東京タワーの1.5倍)の橋桁を、国内最大級のクレーン船3隻で一括架設した。

首都高ルーレット族ら、不正改造18台に整備命令…国交省
国土交通省関東運輸局東京運輸支局は24日、警視庁や自動車検査法人関東検査部と連携して9月20日夜11時から翌朝5時まで首都高速道路で行った、ルーレット族等の不正改造車を対象とした街頭検査の結果を発表した。