
豊田社長、国交省を訪問…前原国交相「機敏な対応を」
9日、トヨタ東京本社ビルで約1時間50分の長時間会見を終えた豊田章男会長は、同日午後7時、前原国交相の待つ国土交通省を訪れた。

仙台環状ネットワークが完成へ 政令指定都市圏で初
国土交通省東北地方整備局とNEXCO東日本は8日、共同で事業を進めてき国道47号仙台北部道路の利府しらかし台インターチェンジ(IC)から富谷ジャンクション(JCT)間の延長6.6kmが3月27日15時に開通すると発表した。

財団法人「道路保全技術センター」指名停止
国土交通省関東整備局(菊川滋局長)は5日、道路とその施設の維持管理に関する調査点検を主な業務とする「道路保全技術センター」(港区西新橋1-6-21、森永教夫常務理事)を7月4日まで5か月間の指名停止とした。

トヨタは顧客の視点が欠如している…前原国交相
前原国交相は5日夜の閣議後会見で、トヨタ自動車新型『プリウス』のブレーキ不具合の対応について、「顧客の視点がいささか欠如しているではないか、という思いを持っている」という見解を示した。

プリウス ブレーキ苦情、トヨタは77件把握
プリウスについて、一時的にブレーキがきかなくなるという苦情は、トヨタ自動車が把握しているものだけで77件あることがわかった。

トヨタ佐々木副社長、国交省で事情説明
トヨタ自動車の佐々木眞一副社長は3日夜、前原国交相に対して、海外で頻発するリコール問題や新型『プリウス』でブレーキが一時利かなくなるという苦情などが寄せられていることについて、説明した。

阪神高速など、交通需要軽減キャンペーンを実施
国土交通省、阪神高速道路、兵庫県警察は、自動車交通に起因する環境負荷を軽減するため、道路利用者に阪神高速5号湾岸線への迂回やエコドライブ実施などの協力を要請する「第11回交通需要軽減キャンペーン」を2月28日まで実施する。

高速道路無料化路線、1626km
高速道路の無料化路線が発表された。無料化する路線は、首都高速と阪神高速を除いた高速道路全体の約18%、総延長1626km。37路線50区間。

無料化社会実験後もETCは必要---馬淵国交副大臣
民主党はマニフェストで高速道路の無料化を国民との約束として掲げる。10年度から12年度の3年間で、無料化を実現する予定だ。その対象路線は近日中に発表されるが、利用者にとって、路線と同じく気になるのが、ETC(自動料金収受システム)のことだ。

高速道路無料化、30でも35でもない---週明け発表
馬淵澄夫国土交通副大臣は1月31日、都内で一般有権者を対象にした「シビックミーティング」を開催。通常国会の見通しを語る中で、高速道路の無料化に言及。「(2月1日からの)週の前半にもしっかりと提示したい」と語った。2日に閣議が開かれるため、その後と見られる。