
飲酒運転の死亡事故件数、月別ピークはなんと…7月!!
警察庁への取材で、飲酒死亡事故のピークが7月であることがわかった。道路交通法改正で飲酒運転に危険運転致死傷罪の適応など厳罰化がスタートした翌年、2010年から2016年までの累計による。

2016年の自動車盗15.7%減の1万1655件、検挙率は49.0%
警察庁がまとめた「2016年の犯罪情勢」によると2016年の自動車盗の認知件数は前年比15.7%減の1万1655件と大幅減となった。

高齢者に最高速度制限などの限定免許制度の導入を検討…実車試験の導入も 警察庁
警察庁の「高齢運転者交通事故防止対策に関する有識者会議」は、高齢者の特性に応じたきめ細かな対策に向けた運転免許制度のあり方などの調査研究など、提言をまとめた。

電動アシスト自転車2機種、公道走行は違法---警察庁が注意喚起
警察庁は、電動アシスト自転車のカイホウジャパンの「KH-DCY700」と日本タイガー電器の「バイシクル-206アシスト」の2機種のアシスト比率が基準に不適合だったとして道路の通行を認めないと発表した。

【新聞ウォッチ】「認知症恐れ」の高齢ドライバー1万人以上、改正道交法の検査強化から2か月半
75歳以上の高齢ドライバーに対する認知機能検査を強化した改正道交法が3月12日に施行されてから5月末までの間に、運転免許更新時などに「認知症の恐れがある」と判定された人が1万人を超えたそうだ。

バスレーン通行方法の全国統一、高速道路の路側帯通行、いずれも難しい...警察庁
バイクのバスレーンの専用通行帯の通行方法が、公安委員会によってルールが違うことや、渋滞時のすり抜け防止などのために、二輪車の高速道路の路側帯通行を求める意見に対して、警察庁は、いずれも難しいと答えた。

チャイルドシート使用率、前年比0.1ポイント減の64.1%…10年ぶりの悪化
JAF(日本自動車連盟)と警察庁は、4月20日から30日まで、6歳未満の子どもを対象に「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況、着座状況」調査を全国で実施。その結果を発表した。

公道カートの実態把握と安全対策、政府が乗り出すと答弁
事故が増えていると言われる公道走行するカートについて、政府がその実態把握と安全対策に乗り出すことが、政府答弁書で明らかになった。

警察庁、遠隔型自動運転車の事故は通常と同じ捜査を…公道試験に向けて通達
警察庁は、警視庁と各道府警警察に対して、遠隔型自動運転システムの公道試験について留意事項を通達した。

遠隔型自動運転車を使った公道実験許可基準を策定…緊急時には現場に急行できる体制
警察庁は、遠隔操作による自動運転車の公道試験を実施する際の基準を策定した。