
IHIや東芝など、海洋エネルギーでの発電技術研究を開始
IHI、東芝、東京大学、三井物産戦略研究所は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「風力等自然エネルギー技術研究開発/海洋エネルギー技術研究開発」に連名で応募し、「次世代海洋エネルギー発電技術研究開発」の委託予定先に採択されたと発表した。

NEDO、ハワイでスマートグリッド実証事業…日立など委託先を決定
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、米国ハワイ州で実施するスマートグリッド実証事業の委託先として日立製作所、みずほコーポレート銀行、サイバーディフェンス研究所の3社を決定したと発表した。

NEDOとFUPET、超小型・大出力SiCインバーターを開発…EVへの応用に期待
NEDOと次世代パワーエレクトロニクス研究開発機構(FUPET)は6日、同一パワーとしては世界最小の完全空冷オールSiCインバータを開発。出力15kWのモーターの連続動作に成功したと発表した。

自然エネルギーの安定供給 日立と新神戸電機が蓄電システムを開発へ
日立製作所、新神戸電機は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業「安全・低コスト大規模蓄電システム技術開発」の公募に共同で応募し、実施先として採択された。

NEDO、大規模蓄電システム技術開発の委託先を決定
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は9日、2011年度の新規プロジェクトとして実施する「安全・低コスト大規模蓄電システム技術開発」の助成先、委託先として8法人6件を採択した。

NEDOとEU、変換効率45%の集光型太陽電池を開発へ
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、EUと世界最高水準となるセル変換効率45%以上の集光型太陽電池を共同開発を目指す。日・EUエネルギー技術協力に基づく最初の共同プロジェクトとなる。

日立など6社、ハワイの離島型スマートグリッド実証事業へ参画
日立、シャープなど6社は17日、「ハワイにおける日米共同世界最先端の離島型スマートグリッド実証事業」へ参画すると発表した。

三菱商事など、スペインでスマートコミュニティ実証事業を展開
三菱商事、三菱重工業、日立製作所は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「スペインにおけるスマートコミュニティ実証事業」の事前調査と実証研究の委託先に選定された。

レアアースを使わない磁石・モーター、実用化に光明…強磁性窒化鉄の合成に成功
東北大学大学院の高橋研教授らと戸田工業などの研究グループは、粉末として単相を分離・生成することができなかった強磁性窒化鉄を合成する手法を世界で初めて確立したと発表した。

高性能磁石でレアアース使用量を40%削減 インターメタリックスなど技術開発
インターメタリックスと東北大学の杉本諭教授らは、ネオジム焼結磁石の結晶粒子のサイズを小さくすることで保磁力を向上、ジスプロシウムの使用量を従来よりも約40%削減することに成功したと発表した。