ナブ・ユーでは、GPSでの測位に加えて、進行方向や横方向の動きを加速度センサーで、上下方向の変化は気圧センサーでフォローする世界初のハイブリッドポジショニングシステム「ポジションプラス」を新たに採用している。
ナブ・ユーに内蔵しているフラッシュメモリ容量は512MBで、サンヨーのミニゴリラ(1GB)などに比べても小さい。しかし、本体内のデータは用途に合わせて変更でき、またメモリースティック(MS)を利用すれば施設と住所のデータ拡張も可能だ。
ソニーは27日、4.3V型タッチパネル液晶と512MBのフラッシュメモリを搭載したパーソナルナビゲーションデバイス(PND)『nav-u』(ナブ・ユー、型番「NV-U1」)を発表した。発売は3月22日で、価格はオープン。
経営再建中のソニーが半導体事業を大幅に見直す。きょうの各紙が大きく報じているが、「家庭用ゲーム機向けなどの次世代半導体の自社生産を断念、台湾の専業メーカーへの委託などを検討する」(毎日など)という。
日本市場から撤退して間もなく1年が経とうとしているソニーが、PND市場で相次いでニューモデルを発売している。2007CESのソニー会場でも最新モデル、『NV-U71T』の展示が行われていた。
ソニーは、新型カーナビ『NV-U51』と『NV-U71T』を、12月からヨーロッパ市場で発売する。価格は未定。これは、パーソナル・ナビゲーション・デバイス(PND)と呼ばれるもの。
株価の時価総額はすでに2.7倍! ビジネスも韓流の時代がきた! 半年以上待たせた挙げ句、ようやく『PS3』が発売になったが、初回出荷数はたったの10万台。このごろソニーがヘンだ。なぜ“世界のソニー”は凋落したのか。韓国人アナリストが、“昇竜”サムスンと徹底比較した。
大日本印刷は7日、国内で初めてFeliCa一体型ETCカードを開発し、トヨタファイナンスへ納入を開始したと発表した。従来は熱に弱かった非接触ICカードに、自動車内での使用にあたって充分な耐熱性を持たせた。
ソニー製のPC向けリチウムイオン電池の回収問題で、東芝がソニーに対する損害賠償請求を検討し始めた。きのう(16日)の日経朝刊が1面トップで特報したのに続き、きょうの各紙も続報している。
ソニーが発表した2006年4−6月期の連結決算(米国会計基準)によると、本業のもうけを示す営業損益が270億円の黒字(前年同期は65億円の赤字)に転換したという。きょうの各紙が取り上げている。
日産自動車は、ソニー・ミュージックエンタテインメントのグループ会社ソニー・ミュージックダイレクトと日産のCM曲を集めたコンピレーションCDの続編「SHIFT second NISSAN CM TRACKS」を、5月24日から全国のCDショップで発売すると発表した。
トヨタ自動車の張富士夫副会長がソニーの社外取締役に起用されることになった。6月の株主総会後に正式に就任する。6日付の日経朝刊が報じたのを受けて、きょうの各紙が追随している。ソニーは取締役12人のうち、8人が社外取締役。
ドイツのハノーバーで9日から15日(現地時間)まで開催されている国際見本市CeBITでは、ソニーが、携帯電話や携帯音楽プレイヤーに収録された楽曲を、ワイヤレスで演奏できるカーオーディオを展示した。
ソニーグループは、国内における現行の車載器製品の生産・販売を2006年3月31日をもって一旦終了する。これは、日本での車載機器事業の再構築を目指すための措置。
ソニーマーケティングは、ウェブページ『モービル・エレクトロニクス・インフォメーション「カーフィッティング」』を2006年5月31日をもって終了すると発表した。ソニーが3月31日をもって車載器の生産販売を完了することが要因となっている。