アウディのドイツ本社は12月11日、11月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、およそ14万7750台。前年同月比は1%増と微増ながら、71か月連続で前年実績を上回った。
新型アウディ『TT』には早速、高性能モデルが用意された。「TTS」がそのモデルで、排気量こそ標準のTTと同じ2リットルながらSチューンが異なり、286ps/38.0kgm(標準車は230ps/37.7kgm)の性能を発揮。もちろんフルタイム4WDのクワトロだ。
甘さを廃しスポーツ系への主張をする『TT』である。スタイルの表現同様、エッジの効いた走り。クワトロの4WD走行は重心が低く、さらに走行モードを変えてダイナミックに切り替えれば、地面にぴたっと張り付いたような走りになる。
アウディのコンパクトクーペ『TT』のハードコアモデル、『TT RS』の大接近撮影に成功した。
アウディのドイツ本社は11月12日、10月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、およそ14万9200台。前年同月比は2%増と、70か月連続で前年実績を上回った。
アウディが2014年北京モーターショーで公開した『TTオフロード コンセプト』。『TT』をベースにしたクロスオーバーSUVが、2ドアのSUVカブリオレとして発売されることが分かった。今回、その流出CGを独占入手した。
アウディは東京モーターショー15において、『TTロードスター』の高性能版である『TTSロードスター』を日本初公開した。
アウディのプレミアムコンパクトクーペ『TT』新型に、早くも最上級スポーツモデル『TT RS』が登場する。2016年春のジュネーブショーでワールドプレミアと見られるTT RS、開発テスト中の姿をニュルブルクリンクで捉えた。
8月に日本でも発表されたばかりの、アウディ『TT』第三世代モデル。これに追加されるハイパフォーマンスモデル「TT RS」が、モデル史上最強のスペックであることが分かった。
ドイツの高級車メーカー、アウディのスポーツカー、『TT』の新型。同車のユニークな映像がネット上で公開され、再生回数が140万回に迫っている。
『TTS』に続いて『TTロードスター』に乗った。いうまでもなくオープンボディの『TT』で、コクピットは2シーターとなる。スタイリングも、クーペのテールゲート付きファストバックから、バランスのいいサイズと形状の電動ソフトトップを備える、ノッチバックになる。
アウディ『TT』の新型が日本に上陸した。1998年登場の初代、2006年の2代目に続く3代目TTだが、2+2座クーペまたは2座ロードスターボディのフロントに4気筒エンジンを横置きしたFWD=前輪駆動もしくは4WD=4輪駆動、という基本は初代から変わらない。
確か“モカシン”と呼んだ、野球のグローブを模したステッチ入りの革シートや磨いたアルミのロールバー。初代ロードスターは、クーペ以上に何もかも凝っていた。それが2代目を経て今回の新型に。もちろんクーペ同様にその世界観は踏襲されている。
実際にステアリングを握るまで、実は「こんな代り映えのしないフルチェンジでいいのか!?」と思っていた。が、いざ走らせてみると、納得させられた。世界観を変えないことこそ、『TT』のコンセプトだ…と肌で感じさせられたからだ。
東京・銀座、数寄屋橋交差点に出現した“滑走路”に真っ赤なクルマがランディング。LEDの灯に導かれて着陸したのは、アウディ『TT』。これは、宇宙から飛来した新型TTが、地球に着陸した瞬間をソニービルの壁面に再現した、期間限定(9月9~13日)の特別展示だ。