2005年1月にデトロイトショーでワールドデビューしたマツダのクロスオーバーSUV、マツダ『MXクロスポルト』が東京モーターショーで“凱旋帰国”を果たす。
マツダは、10月19日から11月6日まで千葉県「幕張メッセ」で開催される第39回東京モーターショーに、コンセプトカーの『先駆』(せんく)と『MX-Crossport』(エムエックス・クロスポルト)、市販予定車の新型『MPV』を出品する。
マツダ・ノース・アメリカン・オペレーションズ(MNAO)は、クロスオーバータイプの新型モデル、『マツダCX-7』(マツダシーエックスセブン)を2006年に北米市場へ導入することを発表した。
個性的なデザインコンセプトを貫くマツダ『MXクロスポルト』。随所になだらかな楕円ではなく二つの円を直線で結んだフォルムが配されていることに気がつく。これが、クロスポルトこだわりのシェイプ「ロングサークル」だ。
マツダが今回のデトロイトモーターショーで発表した『MXクロスポルト』の個性的なルックスを形成する最大の特徴は、フロント・プロミネント・フェンダーと呼ばれる独立したフェンダーと、絞り込んだノーズ部分。
次期『トリビュート』? いいえ全く新しいスポーツクロスオーバーです……。 マツダが9日、デトロイトモーターショーでワールドデビューさせたのは、スポーツカーとSUVとのクロスオーバーコンセプト、『MXクロスポルト』だ。
マツダは、2005年1月9日から米国デトロイトで開催される2005年北米国際自動車ショーに、クロスオーバーコンセプトカー『MX-Crossport』(MXクロスポルト)を出品すると発表した。北米市場に導入する『マツダ5』と『マツダスピード6』も出品する。