マツダから発売されたスポーツクロスオーバーSUV、『CX-7』のエクステリアは、まさにスポーツカーの持つ鋭さと、SUVの持つ力強さが上手く融合されたデザインに仕上がっている。
2006年12月19日、マツダからスポーツカーとSUVの価値を融合させた新ジャンルのSUV、『CX-7』が発売された。CX-7は「スポーツクロスオーバーSUV」をコンセプトに掲げ、先進的で感動的なスタイリングと、抜群の動的性能をセールスポイントに激戦のSUV市場に打って出る。
マツダ『CX-7』は「CX」シリーズの市場初投入モデルだが、北米のモーターショーでは次のCX、『CX-9』の市販モデルが公開されている。
「自分がCX-7に乗っていて、たとえばパーキングにとめても思わず振り返ってみてしまうような、『ここを見るとワクワクする』という美しい部分を加えた、新しいZOOM-ZOOMだと思っています」
ステージイベント終了後にもう一度訪れると、リアドアがフルにオープンされており、大きなスピーカーと6面の液晶モニターがこちらを向いていた。このCX-7はマルチメディアフル装備のAV仕様、『CX-7 オーディオマニア』だったのである。
カスタムの祭典、東京オートサロンが1月12日−14日、幕張メッセで開催された。アフターマーケットパーツメーカー、カスタムショップ、自動車メーカー、専門学校など合計319の企業や団体から600台を超える車輌が並んだ。
マツダは、昨年12月19日に発売した『CX-7』の累計受注台数が、発売後1ヵ月で、約1800台に達し、月間販売目標台数の約5倍となり、好調な立ち上がりとなったと発表した。
世界最大級のカスタムカーショー、東京オートサロンが1月12日−14日、幕張メッセ(千葉市)で開催。アフターマーケットパーツメーカー、カスタムショップ、自動車メーカー、専門学校など合計319の企業や団体から600台を超える車輌が出展された。
「スポーツクロスオーバーSUV」という新しいコンセプトを掲げ登場したマツダ『CX-7』。「スポーツカーの美しさとSUVの美しさ」が統合され、表現されているデザインだ。
「『CX-7』はすべてのモデルにHDDナビゲーションを装備しています。他車はナビがオプションですから、それを考えてもらえれば他車の直4と同じ価格帯だと思いますよ」とマツダ国内営業本部ブランド推進部の遊上孝司さん。
12月に発売されたばかりのマツダ渾身のSUV、『CX-7』ベースで、早くもカスタムモデルが発表されている(東京オートサロン07)。実はCX-7は米国で先行発売されており、オートサロンで展示されたCX-7のほとんどが左ハンドル車をベースとしたもの。
ボーズ・オートモーティブは、マツダ『CX-7』に、Boseセンターポイント・サラウンド・サウンドシステムが搭載されたと発表した。マツダBoseが車両の設計段階から共同開発を行った、CX-7専用のプレミアム・カーオーディオ・システム。
そごう広島店では、そごうの2007年「夢」福袋として、DAMDエアロパーツを装着したマツダ『CX-7』の特別仕様車に、福岡のデザイナーズホテルの宿泊券などが付いた福袋を売り出す。
マツダの最新作である『CX-7』の価格は、306万円から366万円。2.3リットルのターボエンジン搭載車としてはちょっと高いような……(ちなみに同タイプのエンジンを積んだマツダスピード『アクセラ』は241万円だ)。
マツダは、2007年1月に幕張メッセで開催される「TOKYO AUTOSALON 2007 with NAPAC」に、12月19日発売されたばかりの『CX-7』のカスタマイズモデル5台をメインに、合計17台のダレスアップ車両やカスタマイズカーを出品する。