国土交通省近畿地方整備局・大阪府・阪神高速道路などから構成される国道43号沿道環境改善に向けた社会実験協議会は、6月12日0:00から8月11日24:00までの2カ月間、国道43号沿道環境改善に向けた社会実験を行うと発表した。
道路公団改革は採算性をはじめとした民間企業のノウハウを生かした見直しが検討されてきた。高速道路整備は一部区間の建設先送りや建設コスト削減なども伴いながらも、ほぼ当初からの整備計画通りの形で決着した。
阪神高速道路は、阪神高速でETC時間帯割引の車載器表示を開始する。これは平日時間帯割引、土曜・休日割引・環境ロードプライシングの割引額を出口などのETC通信機器を利用して車載器に表示・音声案内を行うサービス。
阪神高速では、4月22日−23日に3号神戸線京橋パーキングエリア(大阪方面行)でETCワンストップサービスを行う。ETC車載器の代金(本体・取付費・セットアップ費)を1万6000円という価格で提供する。
阪神高速道路は、現在行っている各種のETC割引サービスについて4月以降も継続して行うと発表した。対象になるのは、平日時間帯割引と日曜・休日割引、平日の朝夕に実施している3%割引の3種類。ただし3%割引については、夏までの期間限定。
東日本、中日本、西日本、阪神、本州四国連絡の、高速道路事業者5社は23日、同日よりバイクETCマイレージサービスの受付を開始すると発表した。二輪車用ETC車載器が市販化されるまでの間、二輪車ユーザー限定でETC車載器なしでの申し込み受け付ける。
阪神高速道路は、「ETC利用履歴発行プリンター」を5カ所のパーキングエリアに設置する。このプリンターを利用することで、ETCカードに記録されている利用履歴を無料で印刷することができる。
編集スタッフが手持ちのハイカや回数券を払い戻そうと、首都高速道路の西東京管理局(東京都千代田区)を訪ねたところ、払い戻しの現場は不満顔の利用者でいっぱいだった。
阪神高速がETCワンストップサービスを3月21日に実施する。受付は、曽根崎新地地下歩道(そねちか)にある「みちまちスクエアきた」前スペースで行い、取り付けを桜橋駐車場にて行う。
阪神高速道路利用協会は、3月25、26日の2日間、3号神戸線京橋PA(大阪方面)にて、ETCワンストップサービスを実施する。
阪神高速道路では、ETC車載器1000万台達成を記念してETC普及キャンペーンを大阪市や神戸市などのショッピングセンター10カ所で開催する。
阪神高速道路で、阪神高速を乗り継いだ一部のETC利用者に対してETC利用照会サービスの誤表示が2月21日に発生した。平日時間帯割引の対象となっていないにも関わらず、割引適用後の料金が利用証明書に表示されている区間がある。
阪神高速道路が1月20日から実施した阪神高速ETC化キャンペーン(民営化記念第2弾・ETC1000万台達成記念)は、2月26日にて申込受付を終了した。 先着20万名に達するか、2月26日の時点で、申込を終了する予定だった。
東日本高速道路などの高速道路事業者は、3月31日24時をもって全てのハイウェイカードの利用を終了する。それに対応して、3月1日よりハイカの残数の払戻しを郵便受付、窓口受付で開始する。
東日本高速道路など6社は22日、ハイウェイカードの利用を3月31日で完全に停止させるのに伴い、未利用分の払い戻しやETCへの付け替えを3月1日から受け付けると発表した。ETCへの付け替えについては『ハイカ・前払い残高管理サービス』へのユーザー登録が必要となる。