トヨタが欧米を中心に展開する高級車ブランド、レクサスは、新型『IS』を1日から始まったジュネーブモーターショーで発表した。従来型は日本のトヨタ『アルテッツァ』だったが、新型は日本でもレクサスISとして導入される。
トヨタのプレミアムブランド、レクサスは、3月1日から始まるジュネーブモーターショーで、新型『IS』を発表する。また新型はレクサス車で初めてディーゼルエンジンを採用する。
トヨタ自動車は、2005年8月からスタートするレクサス店の取扱い車種を発表した。レクサス店で取扱うモデルは『LS』(現在の日本名『セルシオ』)、GS(同『アリスト』)IS(同『アルテッツァ』)、SC(同『ソアラ』)。
LAオートショー(LAモーターショー、12月29日−1月11日)のレクサスブースでひときわ目を引いたのが、『IS300』(日本名トヨタ『アルテッツァ』)をベースに『GS430』(同トヨタ『アリスト』)のエンジンを載せた『IS430』だ。
トヨタはコンセプトカーのレクサス『IS430』を出品。IS300(『アルテッツア』の3.0リットル仕様)に、レクサス『SC430』『LS430』(『ソアラ』『セルシオ』)用のNA4.3リットルエンジンを搭載する。