
ETC車載器のセットアップデータは本当に必要か?
一部の雑誌で、ETC車載器のセットアップデータのうち、実際の料金所通過に必要なデータはごく一部のみで、多くは不要だろうという趣旨の記事が報道された。それに対して、道路システム高度化推進機構(ORSE)の考えが発表された。

首都高川口線上り新郷料金所のETC機器が復旧
首都高川口線上り新郷料金所のETC専用レーンが10月9日にETC機器への車両接触事故のために利用できなくなっていた。ようやく10月22日17時に復旧した。

次はETC…レンタカーに期待するサービス
レンタカーも、ナビを取り付けているクルマが多くなった。次はETCもほしいところだ。ユーザーは、便利に慣れるとさらなる便利を求めるもの。特に普段自分のクルマにETCをつけて走っているユーザーは、料金所で並ぶ不便を感じているはずだ。

伊勢湾岸道路で社会実験、第2弾
伊勢湾岸道路社会実験の第2弾が11月から始まる。今回は、多頻度利用者を対象にした定額料金方式。ETC搭載/非搭載、どちらも対象だが、事前登録済みのクルマに限定。ETC別納車は対象とならない。

湾岸習志野インターで、ETC料金割引社会実験
千葉県の東関東自動車道の料金を割り引くことで、並行する国道357号線を利用するクルマの一部を東関東自動車道に転換させ、国道357号線の交通渋滞緩和・沿道環境改善を検証する社会実験を行う。

トヨタファイナンス、ETCカードの年会費無料化
トヨタファイナンスは13日、TSキュービックカードの会員を対象に、ETCカードの年会費を無料化すると発表した。ETC(ノンストップ自動料金収受システム)の利用拡大につなげる。

ETCによる大口・多頻度割引制度の概要
日本道路公団がETCによる大口・多頻度割引制度の概要を発表した。この制度は大口・多頻度利用のユーザーを対象にした、ETCシステム利用を前提とした高速道路の通行料金の割引制度だ。

ETCの利用・普及状況…のびない阪神高速
国土交通から、9月23日から30日まで1週間の、ETCの利用状況・普及状況の速報が発表された。それによると、その1週間、全国で1日あたり155万4400台がETCを利用。利用率は21.3%と、5台に1台はETCを利用していることになる。

個人ユーザーは11月19日から購入割引開始…JHのETCキャンペーン
日本道路公団は6日、「ETC普及促進キャンペーン」の概要を公表した。まず、12日から大口・多頻度割引制度(従来の別納割引に相当)の受け付けをスタート。合わせて車載器100万台分の新規購入者につき、5000円の料金還元を行う。

東名下り・上郷SAのスマートIC社のHP
2004年10月15日から2005年1月31日までの間、東名高速下り線(名古屋方向)・上郷SAにおいて行われるスマートIC社会実験のHPが開設された。