FIA世界ラリー選手権(WRC)に参戦しているフォード・チームを運営しているM-スポーツは、新しいチーフ・デザイナーにサイモン・カリアー氏を指名したと発表した。来シーズンから同選手権で使用する新型「フォーカスRS WRC」のデザインを担当する。
フォードは、『フォーカス』をベースにした燃料電池車(FCV)の「フォーカスFCV」5台を、カナダ政府が進める燃料電池車のプログラム「バンクーバー・フューエル・セル・ビークル・プログラム(VFCVP)」に提供したと発表した。
フォードは、2005年から創設されるFIAワールド・ツーリングカー選手権(WTCC)にHotfielスポーツから2台の新型フォード『フォーカス』のドライバーとして、トーマス・クレンケとトーマス・イェーガーを起用すると発表した。
フォード・モーターは、ジュネーブモーターショーで、ハイパフォーマンスカー、ドライビングの楽しさを追及したモデル、自動車の未来像を示すモデルなどを出展すると発表した。
3月1、2日のプレスデーを皮切りに、開幕するジュネーブモーターショー(一般公開は3-13日)。28日には、前夜祭としてフォードがプレス関係者を招いて、新車発表会を兼ねたパーティを行った。
フォードが35万8857台の『フォーカス』をリコール。対象となるのは2000年から2002年モデルのフォーカスで、リアのドアラッチに不具合があり、最悪の場合走行中にドアが開く恐れがあるという。
フォード・モーターは、新型『フォーカス』がユーロNCAPで、オフセット前面衝突及び側面衝突時の乗員保護と、1歳半と3歳児のダミーテストによるチャイルド・プロテクションでユーロNCAP史上初めてとなる満点を獲得したと発表した。
フォード・モーターは、燃料電池車の『フォーカスFCV』の生産を開始したと発表した。水素を燃料にした燃料電池車で、バラード・パワー・システム製の燃料電池スタックを搭載した。
フォードはパリモーターショー(23日、プレスデイから開幕)で、クーペ−コンバーチブル転換コンセプトカーの『フォーカス・ビニャーレ』を発表した。“フォーカス・コレクション”への追加車種だ。
フォードは新型『フォーカス』をパリモーターショーで発表する。3ドア、5ドア、エステートのファミリーを一斉に発表し、発売は05年1月から。6年間で全世界400万台を販売した現行のさらなる進化をめざす。
1:サインツ(シトロエン・クサラWRC)/2:ローブ(シトロエン・クサラWRC)/3:デュバル(フォード・フォーカスRS)/4:ヒルボネン(スバル・インプレッサWRC)/5:ロバンペラ(プジョ−307WRC)/6:コンパンク(プジョー206WRC)
国際ショーとはいえローカル色が強い北京モーターショー(8−16日)だが、フォードは自社ブースで次期『フォーカス』のセダンをコンセプトモデルとしてワールドプレミアした。
新型『フォーカス』を北京で世界初公開したフォード。まさか北京でワールドプレミアに出会うとは、取材に訪れた海外からの報道陣も予想していなかったようだ。
フォード・ジャパン・リミテッドは、『フォーカス』シリーズにフォーカス「EURO+」(ユーロプラス)を追加して16日から発売した。
フォードは北京モーターショーで『フォーカス・セダン・コンセプト』を発表した。今後、洗練の度合いを増す新型フォーカスの予告である、とフォードは明言している。