フォードモーターは、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー11において、新型『フォーカスST』の市販モデルをワールドプレミアした。新型フォーカス STは、最大出力250ps、最大トルク36.7kgmを発生する、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボを搭載、環境性能は先代比で20%以上改善しているという。足回りは、車高を低めた専用サスペンションや強化ブレーキを採用した。ハンドリングは、フォード社内の「チームRS」(欧州)と「SVT」(米国)が共同開発を担当。ドイツのニュルブルクリンクやアウトバーンで、走行テストを繰り返し、スポーティな走行性能が追求された。新型フォーカスSTは2012年、世界の約40市場へ投入。日本への導入は、現時点では未定である。
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