日産自動車のカルロス・ゴーンCEOはデトロイトモーターショーにおいて、北米市場に新たに投入する小型車『ヴァーサ』と新型『セントラ』発表の席上、日産の環境対策、低燃費実現の軸として次世代トランスミッション、CVTの採用拡張に言及した。
日本自動車販売協会連合会が発表した、11月の車名別新車販売ランキングでは、日産自動車のモデルが、トップ10に1車種しか入らなかった。10月に続いての不振だ。
この秋発売される新型日産『ウイングロード』のプロトタイプに、僅かな時間だが試乗することができた。今回試乗した新型ウイングロードプロトタイプには、『ティーダ』と同じ1.5リットルエンジンとエクストロニックCVTが搭載されていた。
北米日産ではトヨタ/サイオンやホンダ『シビック』クラスと対向できるサブコンパクトモデルのアメリカでの販売を早くから宣言していたが、そのデザイン、名前が明らかにされた。名前は『バーサ』で、2006年からメキシコ国内で生産が始まる。
日産自動車は、9月27日−29日の3日間、東京臨海新都心の東京ビックサイトで開催される第32回国際福祉機器展に、ライフケアビークル10台を出展すると発表した。
日産自動車が発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比10.4%増の28万8954台と好調だった。
日産自動車は4月27日、内装を充実させた特別仕様車「インテリアバージョン」を主力モデルに設定し発売した。「プレミアム・インテリア」「リミテッドレザー」「サルサグリーン」の3種を用意した。
日産自動車は、『ティアナ』、『ブルーバード・シルフィ』、『ティーダ』、『ティーダ・ラティオ』、『マーチ』、『ラフェスタ』に「プレミアムインテリア」、『スカイラインセダン』、『ステージア』に「リミテッドレザー」、『ノート』に「サルサグリーン」というインテリアに特徴をもたせた特別仕様車を設定し、27日から発売した。
『サニー』(日本の『ブルーバードシルフィ』)、『ティアナ』に続く現地生産車種として『ティーダ』を発表した日産。上海モーターショー会場で東風日産汽車有限公司の中村克己総裁にインタビューをした。
日産『スポーツコンセプト』は、昨年のデトロイトモーターショーで発表された『アクティック』や同じく今年のデトロイトで発表された『アズィール』に続く“ダイナミック・パフォーマンス・ユース・コンセプト”の第3弾。
日産はニューヨークオートショーで、デトロイト近郊に拡張された新しいデザインスタジオから生まれた『スポーツコンセプト』を発表する予定。
スタイルはパッと見ややフランス車っぽくスカしてるけど、普通にキレイで実用重視でマトモ。そのおかげか居住性もバッチリで、とくにリアシートは高級セダン並みに広くて快適。
日産のコンパクトカー、『ティーダ』とセダンの『ティーダ ラティオ』に搭載された1.8リッターの新エンジンは、『ラフェスタ』の2リッター直列4気筒エンジンを、ストロークを縮めて1.8リッターにしたもので、ティーダで初めて採用される。
『ティーダ』とセダンの『ティーダ ラティオ』に追加された1.8リッターエンジン搭載車には、エンジンのほかにもいくつかの専用装備がある。