日産自動車とヒュンダイ。米国新車市場において、最安値競争を繰り広げてきた両社だが、20日に開幕したニューヨークモーターショーで、その決着がついた。
日産自動車の米国法人、北米日産は20日に開幕したニューヨークモーターショーにおいて、新型『ヴァーサセダン』(日本名:『ティーダラティオ』)を初公開した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は19日のプレスコンファレンスでスピーチし、「中国は、やがて日産にとって最も大きな市場になる」との見通しを語った。
日産自動車は19日、中国で開催中の上海モーターショーで、新型グローバルハッチバックを世界で初公開した。同モデルは中国における『ティーダ(中国名:騏達)』のフルモデルチェンジ車となる。
日産自動車が、現在開発中の次期『ティーダ』。同車が20日に開幕するニューヨークモーターショーで、ワールドプレミアを飾る可能性が高くなった。
日産自動車が現在開発中の次期『ティーダ』。そのスクープ写真が、中国のメディアによって公開された。
ヒュンダイは14日、カナダで開幕したモントリオールモーターショーにおいて、北米向けの新型『アクセント』を初公開した。
日産自動車は1月11日、中国の2010年の乗用車と小型商用車(LCV)をあわせた販売台数が前年比35.5%増の102万3638台と過去最高になったと発表した。中国での販売台数は日本、米国を抜いて初めてトップとなった。
北米日産は16日、『ヴァーサ』(日本名:『ティーダ』/『ティーダラティオ』)の2011年モデルを発表した。引き続き、米国で販売されるセダンの中で、最安値を維持している。
北米日産は11日、次期『ヴァーサセダン』(日本名:『ティーダラティオ』)のイメージスケッチを初公開した。
北米日産は1日、9月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7万4205台で、前年同月比は34%増。2か月ぶりに前年実績を上回った。
日産の中国合弁、東風日産乗用車は14日、8月の中国新車販売の結果をまとめた。総販売台数は4万8000台。前年同月比は15%増と、7月の3.8%増に対して伸び率が回復した。
北米日産は13日、『ヴァーサ』(日本名:『ティーダ』/『ラティオ』)や『アルティマ』など7車種に関して、純正ポータブルナビゲーションをリコール(回収・無償修理)すると発表した。
日産の米国子会社、日産アメリカズは3日、アルゼンチンで大手自動車ディーラーを率いるマニュエル・アンテロ氏と、アルゼンチンにおける日産車の販売契約を締結したと発表した。
北米日産は8月30日、11月17日に開幕するロサンゼルスモーターショーにおいて、コンセプトカーの『エルーア』(ELLURE)を初公開すると発表した。