三菱自動車タイ法人の村橋庸元社長は、2012年のタイ国内の新車販売総台数が100万台を大きく上回る可能性があることを明らかにした。新型『ミラージュ』についても、予約受注がわずか3週間で1万5000台を超えるなどの盛況ぶり。
三菱自動車の益子修社長は「日本の人口が2050年までに1億2000万人から9000万人に減ってしまうと、どう考えても内需が拡大するというマジックはあり得ない」と述べた。
三菱自動車は19日、タイの工場で本格生産を開始した小型の世界戦略車『ミラージュ』の生産ラインを報道陣に初めて公開した。新工場内に一歩足を踏み入れて感じた印象は、天井の高さである。
三菱自動車が生産国のタイで世界に先駆けて発表した、世界戦略車『ミラージュ』の、タイ国内受注台数が1万5000台を突破した。
三菱自動車は19日、タイ・バンコク郊外にあるラムチャバン工場(チョンブリ県)で、本格量産を開始した小型の世界戦略車『ミラージュ』のラインオフ式を開いた。
バンコクモーターショーの会場に併設された特設試乗コースで、タイで先行発売された『ミラージュ』に試乗した。
かつて三菱を代表するコンパクトカーとして人気を博した『ミラージュ』が、昨年の東京モーターショーで装い新たに“復活”を遂げた。
日本よりも早くタイで正式に発表され、バンコクモーターショー12で一般に公開されている三菱の新型コンパクトカー『ミラージュ』。
第33回バンコク国際モーターショー(バンコクモーターショー12)が3月26日、開幕した。26日はVIPデー、27日がプレスデーで一般公開は28日から4月8日まで。
タイではすでに発売されている三菱『ミラージュ』。しかし、タイ仕様と日本仕様で大きく異なるのはエンジンだ。タイ仕様が1.2リットルエンジンを積むのに対し、日本仕様は同じ3気筒だが1.0リットルエンジン組み合わせる予定になっている。
タイで発売された新型『ミラージュ』に乗り込んだ瞬間、とても意外だったことがある。インパネをはじめてとしてインテリアの質感が、ライバルに比べて高いのだ。
主要生産拠点であるタイにおいて、世界で最初の正式発売がおこなわれた三菱『ミラージュ』。バンコクモーターショー会場内の特設コースにおいて、さっそく試乗することができた。
三菱自動車が今年夏ごろの日本発売を予定している新型車『ミラージュ』。ここタイでは日本に先駆けて正式発表がおこなわれ、市販モデルがバンコクモーターショーの三菱ブースに大量展示されているのだ。
バンコクモーターショー12で三菱自動車は色とりどりの新型『ミラージュ』を出展した。
「ミラージュ」と「ダットサン」。どれも中高年のモーターファンにはなじみ深い懐かしいブランドだが、その“復刻”を東南アジアでほぼ同時に発表した。