
【インプレ'05】熊倉重春 トヨタ『ハリアーハイブリッド』 力まず、ガンガン走れる革命的な走行フィーリング
最近トヨタのハイブリッド路線は、世間の先入観をバリバリ塗り替え中。「燃費いいだけじゃなく、ガンガン走るんです」がそのテーマで、とうとうその波がSUV界にも及んできた。

【東京モーターショー05】写真蔵…トヨタ ハリアーハイブリッド
第39回東京モーターショーは、本日(19日)のプレスデーをもって事実上の幕開けとなった。1954年の初開催以来、50周年の区切りを迎える今回のショーテーマは“Driving Tomorrow!” from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案」。

大草原と砂漠のエコ王者がアムラックス東京に
東京・池袋のトヨタオートサロン・アムラックス東京では、今年8月に中国とモンゴルの砂漠を舞台に繰り広げられたラリー「北京−ウランバートル2005」において、今年から新設された「エコチャレンジクラス」で優勝した『プリウス』と、2位の『ハリアーハイブリッド』の展示を開始した。

【インプレ'05】こもだきよし トヨタ『ハリアーハイブリッド』 圧倒的なパワー特性でもクセのあるドライブフィール
運転席に座ると、スピードメーターの左側はタコメーターかと思ったらkWの表示計がある。これだけでもハイブリッド車に乗ったというインパクトがある。

【インプレ'05】下野康史 トヨタ『ハリアーハイブリッド』 ガソリンとのコスト差を考えると、タダで手に入れたいクルマ
エンジンと2基のモーター全開、パワーメーターが200kWに張り付いたままのフル加速が、とにかく圧巻。静かさに演出されるためか、ポルシェ『カイエン』、VW『トゥアレグ』、『レンジローバー』といったV8の高性能SUVよりもむしろ速く感じる。

ニーマンマーカス、今年のクリスマスはレクサス
毎年豪華なクリスマスギフトのアイデアを満載して話題となるアメリカの大手デパート、ニーマン・マーカス。特に目玉となるのがニーマン・マーカス特別エディションの自動車で、これまでフォード『サンダーバード』など個性豊かでその年話題をさらったクルマが選ばれて来た。

ハリアー & クルーガー用18インチアルミホイール…TRD
トヨタテクノクラフトTRDは、トヨタ『ハリアー』(ACU30W・35W、MCU30W・35W)、「ハリアーHV」(MHU38W)、『クルーガー』(ACU25W・25W、MCU20W・25W)、「クルーガーHV」(MHU28W)車用に18インチアルミホイール『TRD TF2』を本日より受注開始した。

ハリアー ハイブリッド のアウトドア用品搭載車…アムラックス
東京都豊島区東池袋のアムラックス東京では、6月7日(火)より26日(日)まで、企画展示「話題の新型車でもっとアウトドアライフを楽しもう!」を開催する。

【トヨタ ハリアー/クルーガーハイブリッド×創った人】 その3 シームレスな加速感こそが独自のアイコン…岡根幸宏チーフエンジニア
「従来のクルマとは一線を画すスムーズかつシームレスな加速性能」を標榜する『ハリアー/クルーガー・ハイブリッド』。アップダウンのきつい箱根の試乗路を実際に走らせてみると、フィールはまさにその謳い文句どおりである。

【トヨタ ハリアー/クルーガーハイブリッド×創った人】 その2 入念に見直されたシャシー性能…岡根幸宏チーフエンジニア
チーフエンジニアの岡根幸宏さんは、ハイブリッドのメカニズムそのものの高度化より、むしろハイパワーハイブリッドSUVとして「かつてない走り」を実現させることのほうに腐心したという。