2005年初頭にデビューを果たすマツダ『MPV』が、ほぼ市販車そのものの姿でモーターショー会場に登場する。
マツダは、新世代ネットワーク情報サービス「MAZDA G-BOOK ALPHA」を第39回東京モーターショーに出展、来春発売する新型『MPV』に採用し、今後同社の国内で発売するマツダ車でG-BOOK ALPHA対応ナビゲーションシステム搭載車によるサービス提供を開始する。
マツダは、10月19日から11月6日まで千葉県「幕張メッセ」で開催される第39回東京モーターショーに、コンセプトカーの『先駆』(せんく)と『MX-Crossport』(エムエックス・クロスポルト)、市販予定車の新型『MPV』を出品する。
マツダは『MPV』『プレマシー』、フォード『イクシオン』の操縦装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は99年2月から00年2月までに生産した6万7119台。
オートエクゼは、「ラムエアインテークシステム」に、マイナーチェンジ後の現行型マツダ『MPV』用を発売する。
マツダは、『MPV』の商品改良を行い22日から発売した。今回の商品改良では、顧客からの要望が高かった盗難防止効果の高いイモビライザーを「B」を除く全機種の標準装備した。
マツダは26日、ミニバン『MPV』のブローバイガス還元装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
マツダは10日、『MPV』のクルーズコントロールなど2カ所に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
マツダは4日、『MPV』、『センティア』の電気装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。95年10月〜02年3月までに生産した16万2405台が対象。
マツダが発表した上半期(4〜9月)の生産・販売状況によると、国内生産は前年同期比1.4%減の38万9996台とマイナスになった。国内向け『デミオ』、『タイタン』、国内・欧州向けの『アテンザ』などは好調だったものの、『プレマシー』、『ロードスター』、『MPV』などが低迷した。『ファミリア』がモデル末期だったことも影響した。
マツダは、『MPV』を大幅に改良して7日から発売した。今回の改良では、エクステリアについてスポーツエアロバンパーやスポイラーなどのエアロパーツを装備したスポーティタイプとノーマルタイプの2つのデザインを採用した。インテリアはシート表皮やインパネ/トリムの加飾パネル類を全面変更し、スポーティかつ上質感を出した。
マツダ『鷲羽』(わしゅう)は新ジャンル6シーターのコンセプト提案だという。ルーフまで回りこんだ大きな開口を持つ「エア・プレーン・ドア」や、ステアリングbyワイヤ技術などを採用している。インテリアはレイアウトの自由度の高いキャプテンシート6脚、エンジンは3.5リットルV6。新ジャンルとはいえ、次期『MPV』予告……?
マツダは、ミニバンの『MPV』にスポーティな特別仕様車Aeromix(エアロミックス)を設定して19日から発売した。
マツダは16日、先進安全技術を搭載した車両の公道走行試験を開始すると発表した。同社の『MPV』をベースに試験車両を開発し、国土交通省の大臣認定を受けてナンバープレートを取得。公道での走行試験を通じてデータ収集・分析を実施し、実用化のための開発を進めていく。