新型マツダ『MPV』(2日発表)は、先代とは一転して国内専売モデルとして生まれ変わったのが特徴だ。その違いから来るデザインの変化をチーフデザイナーの大矢隆一氏は次のように語った。
「もちろん、国内のユーザーにターゲットを絞り開発しました。特に30代の男性にターゲットを絞っています。しかし、『スポーティでスタイリッシュ』、そして『シンプルでモダン』という2つの方向性が必要だと分かりました。そのために、スポーティなグレードとモダンテイストを強調した2つのグレードを用意しました。これはどちらが上級グレードという訳ではありません」
「デザインは、6人がしっかり乗れるパッケージングを元に、エクステリアデザインを進めています。ミニバンだからと妥協したくはなかったので、ユーザーが所有することを誇れるミニバンを目指しました。具体的にはフェンダーやドアの厚みからくる逞しさ、サイドビューから見たときのベルトラインの高さなど、プロポーションやスタンスの良さを追求しました」
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