フルモデルチェンジを行った新型『MPV』はインテリアも扱いやすく進化している。ATのシフトレバーはコラム方式から、操作性に優れるインパネシフトに変更。マニュアルモードも装備されており、シフトパターンは国産車ではマツダだけが採用している、手前に引くとアップシフトするスポーティなパターンが用意されている。
マツダスピードは、新型『MPV』用に、「力強い走りのイメージを持つアーバン・グランツーリスモ」をテーマとしたチューニングパーツ、アクセサリーパーツを発売する。
2日、3代目へとフルモデルチェンジを行った新型『MPV』には、2種類のエクステリアが用意されている。ひとつはNAエンジン専用の「モダン・アピアランス・パッケージ」、もうひとつは「スポーツ・アピアランス・パッケージ」。
新型マツダ『MPV』のデザインテーマについて「お父さん(所有者)が、誇りを持てるスタイリングです」とデザイン本部デザイン戦略スタジオチーフデザイナーの大矢隆一さんは語る。
マツダの井巻久一社長は、2日に発表した新型『MPV』を、2002年春に投入した『アテンザ』以来の「国内向け新世代商品の集大成」と位置づけた。「zoom-zoom」を商品アピールのコピーとして投入した国内向け新モデルが出揃ったことになる。
新型マツダ『MPV』の開発担当主査を務めた青山裕大さんは「先代MPVを導入した時にはユーザーの80%がミニバン初心者でしたが、モデル末期には半数以上がミニバンのリピーターとなっていました。今後はさらにリピーターが増えていくと思っています」と語る。
「新型のパッケージングが優れていることは、当然の進化だと思っています。したがって新型MPVの最大のアピールポイントは、マツダ車らしい走行性能の高さとスポーティなエクステリアだと考えております」
マツダは2日、ミニバンの『MPV』をフルモデルチェンジして発表した。使いやすくスタイリッシュなだけでない、高い動力性能や操縦性を持つ「スポーツカーの発想でミニバンを革新した『次世代ピープルムーバー』」とメーカー。
東京オートサロンで、マツダは市販間近の新型『MPV』のドレスアップ・カスタマイズカーを出品した。その中の『MPVケンスタイル』(市販予定品装着車)では、ラインオプションで設定されるBOSEサラウンドシステムを体感することができた。
13日に開幕した「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2006」(東京オートサロン)で、マツダは新型『MPVマツダスピードパッケージ』を先行披露(市販予定用品)した。2006年2月発売予定で、フロントグリルが予価3万9900円より。
マツダは、13−15日に幕張メッセで開催される東京オートサロンに、2月に発売予定の新型『MPV』に市販予定の用品を装着した「MPVマツダスピードパッケージ」など、3台のドレスアップ・カスタマイズカーを出品した。
マツダは、13−15日に幕張メッセで開催される東京オートサロンに、来春発売予定の新型『MPV』に市販予定の用品を装着した「MPVマツダスピードパッケージ」など、17台のドレスアップ・カスタマイズカーを出品する。
マツダは、2006年1月13−15日に千葉県幕張メッセで開催される「東京オートサロン」に、来春発売予定の新型『MPV』に市販予定の用品を装着した「MPVマツダスピードパッケージ」を出展すると発表した。
19日のプレスデーで開幕した第39回東京モーターショー。日本メーカーの先陣を切ってプレスカンファレンスを行ったマツダは、その会場で新型『MPV』を世界初公開した。
西ホールのもっとも西に陣取るマツダブース。19日10時から行われたプレスブリーフィングには、井巻久一社長兼CEOが立ち、マツダの現在の状況と今後の戦略についてスピーチを行った。