ゴールデンウイークが近づき、ガリバー自動車研究所はレジャーに活躍が予想されるミニバンでのリセールバリューランキングを作成した。ベスト10には入らなかったが、ガリバー自動車研究所が注目する一台が、ターボの追加された新型マツダ『MPV』だ。
マツダ『MPV』
グレード「23T」 2006年式
●新車価格280万円
●3年後リセールバリュー 48%−57%
●リセールバリュー指標 ★★★★☆
MPVはホンダ『オデッセイ』のライバルだが、3月に追加されたターボモデルはトヨタ『エスティマ』もターゲットとなる。走りは二の次とされがちなミニバンの中で、ターボを設定する希少な例。また欧州テイストのスタイリングも他ブランドでは味わえないので、個性を際立たせるならMPVだ。
車両の条件は、現行新車のなかで注目度の高い(取扱い・人気)グレードを抽出し、それぞれ年間走行8000km・人気色で算出している。
リセールバリューは「リセール(再び売る)」時の「バリュー(価値)」のことで、3年後中古車として再び市場に出る際の人気を指標化したものと考えてよい。リセール率が高いクルマは人気があり、低ければ人気のないクルマとなる。より人気のあるクルマを購入しておけば、お得な乗り換えが可能だ。
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