アウディの欧州Eセグメントモデル、『A6』ファミリーが大幅改良を迎えようとしている。現行型A6は2019年にデビュー、2024年にはフルエレクトリック(BEV)バージョンとなる『A6 e-tron』を発売予定だが、その前にベースモデルの大幅改良が行われる。
アウディは12月8日、高性能ワゴン『RS6アバント』(Audi RS6 Avant)に『RS6アバント・パフォーマンス』を設定し、欧州市場で発売した。ドイツ本国でのベース価格は、13万5000ユーロ(約1945万円)だ。
2022―2023冬季テストシーズンがスタートし、多くの自動車メーカーは現在、ヨーロッパ北部に開発チームを送り込み始めている。そんな中、豪雪のスカンジナビアに現れたのはアウディが開発を進める新型EVサルーン『A6 e-tron』のプロトタイプだ。
◆0~100km/h加速は3.6秒から3.4秒に0.2秒短縮 ◆軽量ホイールにコンチネンタル製のハイパフォーマンスタイヤ ◆12.3インチの「アウディ・バーチャルコックピット・プラス」は専用仕様
アウディは11月29日、高性能ワゴンの『RS6アバント』(Audi RS6 Avant)に、欧州で『RS6アバント・パフォーマンス』を設定すると発表した。
◆初代はコスワースチューンの4.2リットルV8搭載 ◆2代目は最大出力580psのV10ツインターボ搭載 ◆3代目は4.0リットルV8ツインターボにダウンサイズ ◆最新の4代目は最高速305km/hの世界最速クラスのワゴンに
◆初代は450psのV8ツインターボで0-100km/h加速4.7秒 ◆初代にはコーナリング性能を引き上げる「DRC」を搭載 ◆現行型は600psのV8ツインターボで0-100km/h加速は3.6秒
アウディは現在、欧州Eセグメントの『A6』ファミリーの改良に向け開発を進めている。そんな中、「A6セダン S-line」のプロトタイプ車両を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
レイズの鋳造ホイール群は、クオリティの高さ&デザイン性の豊かさを兼ね備えたモデルを揃える。そんなレイズが4月24日に富士スピードウェイで初のファンミーティングを開催した。参加したユーザーカーをチェックしてきたので紹介しよう。
アウディの欧州Eセグメント『A6』次世代型となる『A6 e-tron』市販型プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
アウディは3月17日、『A6アバントe-tronコンセプト』(Audi A6 Avant e-tron concept)を欧州で発表した。2021年春の上海モーターショー2021で初公開された『A6 e-tronコンセプト』のワゴン版になる。
◆PPEをベースにしたアウディの量産モデルは2023年後半に登場予定 ◆SUVと乗用車の両方に採用可能なPPE ◆PPEのロングホイールベースが広い室内を可能に
◆ボディサイズは現行A6/A7シリーズと同じ ◆閉じられた大型シングルフレームグリル ◆0-100km/h加速は4秒以下
アウディは3月17日、『A6 アバント e-tron コンセプト』(Audi A6 Avant e-tron concept)を欧州で発表した。2021年春の上海モーターショー2021で初公開された『A6 e-tron コンセプト』のワゴン版になる。
アウディは3月15日、『A6 アバント e-tron コンセプト』(Audi A6 Avant e-tron concept)のティザー写真を公開した。