28日発表・発売のマツダ『ベリーサ』は『デミオ』をベースに開発されているが、上質感をPRしているだけに、走りにも「上質」のスパイスが効かせてあるようだ。メカニズムをそっくり流用しているわけではなく、見えない部分でもデミオとは差異化されている。
マツダ『ベリーサ』はエンジン、トランスミッション、基本装備とも1種類というモノグレード展開だ。ユーザーは自分のライフスタイルに合わせて、豊富なオプション群から自分の必要な装備を選び、自分のためのベリーサに仕立てていく。
マツダの小型車の新ブランド、『ベリーサ』。コンセプトは「シンプル、クオリティ、コンパクト」だ。欧州市場では現在、ベーシックカーであるBセグメント市場で、上質さやスペシャリティ性を備えた小型車へのニーズが高まっている。
マツダは28日、新型コンパクトカー『ベリーサ』を発表・発売した。マツダでは「丹念な作り込みによる高い質感を持つ、新しいタイプのコンパクトカー」としている。全長3975ミリの5ドアハッチバックボディで、1.5リットルエンジン。
マツダは今日、新型コンパクトカー『ベリーサ』(VERISA)の車名を公表した。同車は1.5リットルエンジンを搭載。国内専用車として今夏の販売を予定しており、新車発表は改めて行われる。