
日本郵船、震災の支援活動で活躍した車両6台をケニアと南アに無償で海上輸送
日本郵船は、東日本大震災被災地で支援活動などに使用されていた車両6台をモンバサ(ケニア共和国)、ダーバン(南アフリカ共和国)へ無償で輸送した。

日本郵船グループ、15万7000重量トン型スエズマックスタンカーの定期用船を開始
日本郵船が50%出資するクヌッツェン・エヌワイケイ・オフショア・タンカーズ(KNOT)は、韓国・現代重工業が建造した15万7000重量トン型スエズマックス・タンカー「カルメン・ナッツェン」をレプソルYPFに引き渡すと同時に、定期用船を開始した。

G6アライアンス、アジア/北欧州航路で5ループ体制を維持
商船三井や日本郵船が所属する定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」は、2013年も引き続き、アジア/北欧州航路で5ループ体制を維持することを決定したと発表した。

日本郵船、東北復興応援クルーズがクルーズ・オブ・ザ・イヤー2012特別賞を受賞
日本郵船は、同社グループが2012年11月7~9日に実施した「飛鳥IIでつなぐ東北復興応援クルーズ」が、日本外航客船協会主催による「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2012」特別賞を受賞したと発表した。

VLCC「高松丸」が東燃ゼネラル・川崎工場シーバースに初入港
日本郵船は、アイ・エイチ・アイマリンユナイテッドが建造し、6月に竣工した大型原油タンカー(VLCC)「高松丸」が、川崎港内にある定期用船契約先の東燃ゼネラル石油川崎工場シーバースに初入港したと発表した。

日本郵船、ネイチャーフェローシップの修了式を開催
日本郵船は、東京都千代田区の本店で、特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパンとの協働プログラム「日本郵船ネイチャーフェローシップ」第7回修了式を行った。

日之出郵船とNYKグローバルバルクが合併交渉を開始で合意
日本郵船は、連結子会社の日之出郵船がNYKグローバルバルクと合併に向けて準備を開始することで合意したと発表した。

日本郵船、空気潤滑システムが地球温暖化防止活動環境大臣賞を受賞
日本郵船は、船舶の省エネ技術の1つとして、空気を船底に送り込み泡を発生させることで船舶と海水の摩擦抵抗を低減させる空気潤滑システムが評価され、環境省主催の2012年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰(技術開発・製品化部門)を受賞した。

日本郵船、タイオイル向け原油輸送を開始
日本郵船は、タイオイル・パブリック向けに大型原油タンカー(VLCC)「TATEYAMA」(載貨重量約30万トン)での原油輸送を開始したと発表した。

三菱重工など、日本郵船向け次世代型自動車運搬船2隻を受注…省エネ技術で燃費改善
三菱重工業は、今治造船と共同で、日本郵船向けに次世代型自動車運搬船を2隻受注し、近く正式契約すると発表した。