パイオニアは、カロッツェリアのサイバーナビシリーズ5機種を5月下旬から順次、発売すると発表した。
クルマでのエンタテイメントを、“こだわり”によって本質面から提案しているパイオニア/カロッツェリア。東京モーターショー会場ブースは、そのこだわりから生み出された音質の魅力を存分に体感できるものとなっている。
従来のナビはルートを決定する際の指針が「有料道路優先」と「一般道優先」の二つしかなかった。カロッツェリアHDDサイバーナビは「ルートイコライザー」という新たな概念を採用し、ドライバーがルートを選ぶ際の“好み”を細かく反映できる。
2005年モデルのカロッツェリア「HDDサイバーナビ」は、渋滞予測機能の充実を図っている。統計情報のアルゴリズムにはこれまで「時刻」、「季節」、「曜日」、「大型連休」の設定があったが、今モデルからは「3連休」も加えた。
カロッツェリア「HDDサイバーナビ」の2005年モデルでは、渋滞予測機能の充実を図るだけではなく、リアルタイムで起きている渋滞状況を通信によってキャッチできる「オンデマンドVICS」に対応したということがポイントともいえる。
プジョー『407』には日本向けの装備がいろいろと設定されているが、その最たるものと言っても過言ではないのがカーナビゲーションだ。全グレードに標準装備しているというのも特筆に値するが、このナビが実は凄い。
パイオニアは11日、カロッツェリアブランドで販売するカーナビのハイエンドモデル「HDDサイバーナビ」の2005年モデルを発表した。4機種がラインナップされており、最上位モデルの『AVIC-ZH990MD』は税込みで36万7500円。
パイオニアは、カーナビゲーションシステムのカロッツェリアHDDサイバーナビ4機種を発表、5月下旬から6月中旬にかけて発売する。
コストを気にせず、刻々と変化する渋滞予測情報を受信しながら利用できるのは、ドライバーにとって嬉しいポイント。新型DCMはカーナビ機能の向上でも役立っている。
パイオニアは、高品質なナビゲーション機能とAV機能を充実したカロッツェリア『HDDサイバーナビHappy Line』を2月中旬から発売すると発表した。
カロッツェリアのカーナビといえば「自車位置の測定精度が優れている」という印象を従来から感じていたが、今回発表された『AVIC-ZH900MD』では、それをさらに向上。なんと1秒間に10回も測位を行うという“IQ高精度”を初めて採用した。
「HDDサイバーナビ」シリーズの2004年モデル『AVIC-ZH900MD』では、ハードディスク(HDD)部分を取り外し可能とし、家庭内(室内)への持ち込みを可能とするブレインユニットが採用されている。
ハードディスクナビといえば、音楽をリッピングして収録する機能をプラスするのが、すでに“お約束”となりつつある。他社製を含めた従来商品では収録曲数の多さや、倍速録音などリッピングのしやすさで競ってきたが、パイオニアは新機軸を打ち出した。
カロッツェリアHDDサイバーナビの2004年モデル『AVIC-ZH900』シリーズで新たに採用された機能のうち、掛け値なしに「これは便利だ」と言えるのが、過去の渋滞データを利用した渋滞予測機能だ。
パイオニアは12日、カロッツェリアシリーズのカーナビゲーションとしては、ハイエンドモデルにあたる「HDDサイバーナビ」シリーズの2004年モデル『AVIC-ZH900MD』など4機種を発表した。