08年モデルサイバーナビは筐体のデザインを一新。昨年打ち出したスマートループを推し進め、通信連携ナビとして進化を果たした。全機種ブレインユニット対応となり、スマートループへ情報をアップロードすると、発売から3年間分のデータ更新が無料になる特典も付与される。
パイオニアは、同社の『スマートループ』の新サービスとして、カーナビゲーション『サイバーナビ』向けにエコドライブに役立つ情報の入手やマイレージポイントが貯まる、2つの新サービスを開始すると発表した。
パイオニア「カロッツェリア・サイバーナビ」が待望のフルチェンジ。“知の共有”をテーマとして、ユーザーがサーバーにアップした情報を共有する「スマートループ」を一歩推し進め、ブレインユニットを2DINモデルにも標準搭載とした。
パイオニア「カロッツェリア・サイバーナビ」は待望のフルモデルチェンジを果たした。ハードディスク(HDD)を含めた、ナビの頭脳と呼べる部分の取り外しを可能とする“ブレインユニット”を2DINタイプのモデルまでに拡大した。
パイオニア・カロッツェリア『サイバーナビ』は駐車場関連の情報が非常に充実していることが特長のひとつとなっている。スマートループによって生のドライブデータを蓄積しただけあって、駐車場の出入口情報は非常に正確だ。
パイオニア・カロッツェリア『サイバーナビ』の2008年モデルは、ナビ本体と携帯電話(通信モジュール)を接続し、スマートループへ情報をアップロードすると、発売から3年間分のデータ更新が無料になるという特典が付与している。
2008年モデルのパイオニア・カロッツェリア『サイバーナビ』では、目的地に探しに便利な機能が新たに加わった。それが“マルチ検索”と呼ばれるものだ。インターネットの検索エンジンのように、思いつく言葉を入力するだけで検索できるというもの。
9日に発表されたパイオニア・カロッツェリア『サイバーナビ』の2008年モデルは“フルモデルチェンジ”に相当する。筐体のデザインも一新。昨年打ち出したスマートループをさらに強化し、「基本的には通信と連携させて使うナビ」へと進化している。
パイオニアは、カロッツェリアからカーナビゲーションシステムの『サイバーナビ』3機種を5月下旬から発売すると発表した。新製品は、最新データのダウンロードバージョンアップサービスを3年分無料で提供する。
07年モデルのサイバーナビでは、「知の共有」を謳うスマートループ構想がいよいよ本格化した。サイバーナビの先端機能を、「楽ナビ」ユーザーはどう見ているのだろうか。
カロッツェリア「サイバーナビ」07年モデルでは、「知の共有」を謳う「スマートループ」が本格始動。「蓄積型プローブ」「リアルタイムプローブ」「ドットログ」といった先進的なユーザーサービスを次々を打ち出し、カーナビのネットワーク連携という新たな一歩を踏み出した。その開発の狙いについて、ナビゲーション企画部の矢野健一郎氏に話を聞いた。
「スマートループ構想の具現化」として「リアルタイムプローブ」などの新機能を搭載した07モデルのサイバーナビ。スーパーオートバックスかわさきでカーナビコーナーのフロアリーダーを務める宮当秀司さんから、販売現場での新サイバーナビの評価を聞いた。
一見すると新たな変更はないようにも見えるサイバーナビだが、実は今回のモデルチェンジによって、スマートループへの本格対応をはじめ、アプリケーションの適正化を図ることでハード面での能力はさらに高められている。
07モデルのパイオニア「カロッツェリアサイバーナビ」のトピックスといえば、市販ナビとしては初めてテレマティクスサービスに本格対応したことだろう。サイバーナビを使うドライバー同士が“知の共有”を行うというコンセプトで、「スマートループ」と呼ばれている。
インクリメント・ピーは、地図ソフトの新バージョン「Map Fan PLANNER2.0.3」をウェブサイトで発売したと発表した。すでにマップ・ファン・プランナーを利用している顧客は、無償でバージョンアップが可能。