パイオニアは6月2日、サイバーナビで展開中のネットワークコミュニケーションサービス「Smartloop」のキャンペーンの一環として、全長1km、幅200mもの巨大な“広告”を作成し、一般に公開した。
プローブ情報の蓄積によって『カロッツェリア・サイバーナビ』のルート品質はさらに向上した。VICSがフォローしていない区間の渋滞情報や通過時間に関する情報はもちろんだが、「駐車場の入口データを使えるようになったのが強みだ」と矢野さんは語る。
「携帯電話からアップロードされたリアルタイム情報を用いるスマートループの採用により、サイバーナビによる目的地までのルート品質はさらに高いものになりました」と説明するのは、パイオニアでカーナビ関連のソフトを担当する矢野健一郎さん。
パイオニア『カロッツェリア・サイバーナビ』はこれまでも“最高品質のナビ”として君臨してきたといっても決して過言ではない。07モデルではその地位を磐石なものとするため、市販ナビとして初の本格的なテレマティクス「スマートループ」を導入した。
パイオニアが9日に発表した次世代カーナビ、カロッツェリア『サイバーナビ』に対する顧客からの問い合わせが殺到している。「東京スペシャルインポートカーショー」でも、パイオニアのブースではこのカーナビに対する来場者の関心が高い。
新型サイバーナビでは、パイオニアが提唱する「スマートループ構想」を具現化するための数々の機能が盛り込まれた。
パイオニアは9日、都内で記者発表をおこない、「カロッツェリア」ブランドのカーナビゲーションシステム「サイバーナビ」の新機種「H099」シリーズ8モデルを発表した。
パイオニアは、「サイバーナビ」と「HDD楽ナビ」に地上デジタルTVチューナーを標準装備した新商品をラインアップすると発表した。10月中旬から順次発売する。
情報家電分野の発展・拡大を目指し、2005年度に創設された「ネットKADEN大賞」(主催:経済産業省)。書類審査により選考された一次審査通過商品を対象に一般投票が始まった。7月31日まで。
第2の革命が静かに進展している。ドコモは「リアル連携」のコンセプトを打ち出し、iモードで起こした掌の上の情報革命を現実世界へと浸透させている。むろん、クルマも例外ではない。VMC(Vehicle Mobile Convergence)。ドコモが提案する、新たなケータイとクルマの関係。その狙いと戦略について、NTTドコモITS推進室 推進室長の中村康久氏に聞いていく。
オーディオに強いナビ=カロッツェリアというのが市場の評判だが、06夏モデルのHDDサイバーナビもバーブラウン製の96kHz高性能D/Aコンバーター、32bit浮動小数点演算も可能なDSP、50W×4のPower MOS FETアンプを搭載。
カロッツェリア・HDDサイバーナビは、ナビ本体のみで使っても優れた機能を発揮するが、さらに充実した道案内性能を求めるには、携帯電話との接続が必須となる。携帯電話機との接続によって、通信経由で渋滞情報を取得するオンデマンドVICSが使えるようになる。
パイオニアのサイバーナビは、「チャレンジすることがミッション」なのだという。新たな価値になる要素を見つけ出し、それが市場のメインストリームになるように育てる。それが歴代のサイバーナビに課せられた使命だ。
パイオニアがカロッツェリア「HDDサイバーナビ」の2006年モデル5機種を発表した。「サイバーナビ」は未来を見据えて先進機能を盛り込むハイエンドモデル。サイバーナビ06年モデルの開発に携わったキーパーソン3人に、新サイバーナビについて聞く。
パイオニアは10日、同社製カーナビのハイエンドモデルとなる「カロッツェリア・HDDサイバーナビ」の2006年モデル5機種を発表した。液晶モニターと地図画面を高精細なVGAにするとともに、従来型にも採用されていたエージェント機能をさらに発展させた。