依然、収束の見通しが立っていない新型コロナウイルスを受けて、JR北海道の特急、JR四国やJR九州の観光列車でさらなる減便や運休継続などを行なうことが明らかにされた。
JR九州は3月25日、営業用車両を利用した在来線の検査業務を4月1日から開始すると発表した。
新型コロナウイルスの影響で利用者が減少しているとして、列車の減便を行なっているJR東日本、JR東海、JR四国、JR九州の4社は3月24日、さらなる減便や減便期間の延長を行なうことを明らかにした。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、九州では減便される特急がさらに増える。
JR九州は3月13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴なう今後の運行計画を発表した。
JR東海、JR西日本、JR九州の3社は3月10日、東海道・山陽・九州新幹線における「特大荷物スペースつき座席」の利用を5月20日乗車分から開始すると発表した。
JR旅客6社は、3月2日までに新型コロナウイルスの影響を考慮した切符の払い戻し要領を明らかにした。