ファストバックは美しすぎて乗りこなせるかどうか不安。そんな人にはセダンの『マツダ3』を勧めたい。
マツダの欧州部門は9月27日、新型『マツダ3』(Mazda 3)が、ドイツの自動車専門誌『auto motor und sport』(アウトモーターウントシュポルト)誌による読者投票「オートニス」において、コンパクトカーのベストデザイン賞を受賞した、と発表した。
◆日本車もここまできたか!改めて感心するボディカラー ◆広いキャビン、硬めの乗り心地 ◆長く走るほど身体に馴染む
試乗した『マツダ3』のセダンは4WDで、パワーユニットは1.8リットル直列4気筒DOHCの直噴ディーゼルターボだった。パワースペックは85kW(116ps)/ 270Nm(27.5kg-m)である。トランスミッションは電子制御6速ATだ。
北米カーオブザイヤー主催団体は9月20日、「2020北米カーオブザイヤー」(2020 North American Car of the Year)の乗用車カテゴリーのセミファイナリスト12車種を発表した。
マツダは9月20日、東京渋谷区のジングで新型SUV『CX-30』の発表会を開催した。しかし、報道陣の中には新世代商品の第2弾『CX-30』よりも5月に発売した第1弾の『マツダ3』のほうに関心が高かった人が少なくなかったようだ。
◆遠くからでも目を引くデザインに ◆平凡な広さだが、上質ムードで居心地良し ◆感銘を受ける“ハンドリング”
アクセラの後継モデルとして登場した『MAZDA3』(マツダ3)。エクステリアデザインは伸びやかでスマートなラインが特徴となっている。ホイールのグレードアップで独自のアレンジを加えるのにも絶好のベース車と言えるだろう。
◆ディーゼルエンジンのしくみ◆ディーゼルエンジンのメリットは?◆ディーゼルエンジンのウィークポイント◆日本で販売されている最新のディーゼルエンジン車
『マツダ3』を公道で初めてドライブした。まずはディーゼルのセダン。プロアクティブのツーリングセレクションというモデルゆえシートはファブリックとなるが、それでもインテリア全体の質感は高く、雰囲気は上々だ。
◆出来の良さはファストバックを超える? ◆後席快適性と実用性も魅力 ◆悩み多きオーディオ選び、それでもBOSEは凄かった!
同じく新宿副都心を中心にして、『マツダ3』のセダンにも乗った。しかもこちらは1.8リットル直4ディーゼルターボエンジン搭載のモデル、XDプロアクティブで、パワートレーンもガソリン2リットルのファストバックと異なっている。
◆ここまで来るともはやアートの領域 ◆秘密のシート?による疲れないドライビング ◆足回り良し、パワートレインは今後に期待 ◆新開発の純正オーディオ、これはこれで素晴らしい
マツダ車専門のチューニングパーツを展開するオートエクゼは、マツダ3用チューニングパーツ第1弾としてローダウンスプリングとアジャスタブルスタビライザーリンクを設定し、販売を開始した。
◆数字は先代比で狭くなっているのだが ◆アクセルの踏み代と加速感の関係性がいい1.8ディーゼル ◆後ろから押されているような駆動感に安定感も