意外にもエステートの『V90』の全長のほうがセダンの『S90』より30mm短い。バックドアを強く傾斜させてスラリと優雅に見せながら、決して冗長ではないスタイリングの秘訣はその辺りにある…のだろう。
1997年に登場した前身の『V70 XC』以来、本格SUVの『XC90』が登場してからも脈々と受継がれて来たボルボ・ワゴンタイプSUVの血統に、新たな顔が登場した。フラッグシップワゴン『V90』をベースに、クロスオーバーSUVとしたモデル『V90クロスカントリー』だ。
「XC」という名でこの手のモデルがボルボラインナップに登場したのは1997年。当時は本格的なSUVを持たず、ある意味では苦肉の策だったモデルともいえる。
なんてエレガントなセダンなのだろう…が第一印象。フラッグシップらしい恵まれたボディサイズなのは当然として、余計な線やディテールを極力廃したスリークな容姿は、一服の清涼剤のようで、ホッとさせられる。
スウェーデンのボルボカーズは4月18日、オートリブ(Autoliv)との合弁会社、「Zenuity」が、自動運転および運転支援システムのソフトウェア開発を開始した、と発表した。
ボルボ・カー・ジャパンは、『V40クロスカントリー』に特別限定車「イナトモ セレクション」を設定し、40台限定で4月18日より発売する。
スウェーデンのボルボカーズは4月12日、米国で開幕したニューヨークモーターショー2017において、新型『XC60』に最新の自動運転システム、「パイロットアシスト」を採用すると発表した。
4月3日、ブリュッセルにおいて、「第1回コネクテッドカーと自動運転車会議」が開幕。ボルボカーズのトップが、自動運転の「レベル3」に懸念を示した。
ボルボが2月22日に発売した新型ステーションワゴン『V90』の上位グレード「T6 インスクリプション」のエアサスモデルを100kmほどテストドライブする機会があったのでファーストインプレッションをお届けする。
ボルボ・カー・ジャパンと東邦オートは、新車販売拠点「ボルボ・カー柏の葉(旧店舗名:ボルボ・カー柏)」を4月8日、千葉県柏市に移転オープンする。
スウェーデンのボルボカーズは4月3日、3月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は5万7158台。前年同月比は9.3%増と、3か月連続で前年実績を上回った。