JR西日本金沢支社は1月31日、福井県内の北陸本線各駅に同社のICカード「ICOCA」を導入すると発表した。福井県内の鉄道路線でICカードの具体的な導入スケジュールが示されたのは、これが初めて。
JR西日本・IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道の3社は1月31日、石川・富山両県内の3線区で、4月15日からICカード「ICOCA」のサービスを開始すると発表した。既にICカードが導入されている線区も含め、利用できるエリアを一体化する。
JR西日本金沢支社は1月27日、大糸線の列車に「がんばろう!糸魚川」と題したヘッドマークを取り付けて運行すると発表した。2月1日から当分の間、運行する。
JR西日本グループのホテルグランヴィア大阪は2月1日から、大阪環状線の新型車両・323系電車のデビューを記念し、「大阪環状線ケーキ(323系)」を販売する。
伯備線の豪渓駅(岡山県総社市)構内で1月24日、普通列車が脱線した。この影響で計18本の列車が運休したほか、計11本の列車も一部の区間で運休。計17本は最大で5時間17分の遅れが出た。
1月23日からの大雪の影響により、中国地方を中心に各地の鉄道路線で列車の運転見合わせが続いている。国土交通省の発表によると、1月24日12時時点で6事業者12路線が運転を休止している。施設の被害はないという。
JR旅客各社は1月20日、春季に運行する臨時列車(3月1日~6月30日)の概要を発表した。各地で新幹線や在来線特急の増発、観光列車の運行が行われる。
JR西日本の金沢支社は1月17日、北陸本線の駅ホームに設けているベンチの向きを変更すると発表した。ホームからの転落事故防止を目指す。
1月11日からの大雪の影響により、東日本から西日本にかけての広い範囲で鉄道路線の運転見合わせが発生した。東日本の路線を中心に順次再開しているが、現在も甲信越地方や東海地方、中国地方などで一部の路線が運休している。
国土交通省は、全日本空輸(ANA)やJR西日本に「第10回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」に授与すると発表した。
JR旅客6社は1月6日、年末年始(2016年12月28日~2017年1月5日)の利用状況を発表した。46区間の利用者数は1144万6000人(前年同日比103%)。天候に恵まれたことなどもあり、前年同日を37万7000人上回った。
JR西日本は、各エリアの主な駅で「すべり止めの砂」などを受験生に配布する。受験生応援企画の一環。
ポップカルチャーの拠点として観光誘客に取り組んでいる福岡県小倉駅が、北九州市ゆかりの漫画家・松本零士の代表作『銀河鉄道999』とともに新たな企画を展開する。