三菱自動車工業の益子修社長は30日、燃費・排ガス試験の不正行為で再測定後も行っていた不正な取扱いについて、国土交通省自動車局に追加再発防止策を含めた報告書を提出した。報告書は先に提出があった軽4車種の再発防止策の初めての経過報告も兼ねている。
資源エネルギー庁が9月28日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月26日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週の調査から0.1円値下がりし、122.8円となった。レギュラーガソリンの値下がりは、2週連続。
資源エネルギー庁が9月23日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月20日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週の調査から0.1円値下がりし、122.9円となった。レギュラーガソリンの値下がりは、5週間ぶり。
出光興産は、エコカーに適したエンジンオイル「出光ゼプロエコメダリスト SN 0W-16」を10月1日から出光サービスステーション(SS)で発売する。
三菱自動車工業とスズキの自動車メーカーの燃費不正操作に対する対策として、国土交通省は16日、自動車型式指定規則などを一部改正、即日施行した。その一文に付け加えられたのは、今さらのようなこんな規定だ。
国土交通省の自動車局長が「意図的で常軌を逸する事態」として厳しく指弾すれば、日本自動車工業会の西川廣人会長(日産自動車副会長)も「業界全体に大きな不信感を招き、とんでもないことだ」と遺憾の意を示した。
資源エネルギー庁が9月14日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月12日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週の調査から0.1円値上がりし、123.0円となった。レギュラーガソリンの値上がりは、3週連続。
高市総務大臣は、三菱自動車の燃費不正問題で、8車種がカタログ燃費より悪い燃費だったことに関して、納税不足額が自動車取得税が5億円程度、自動車税が2億円程度になるとの見込みを発表した。
資源エネルギー庁が9月7日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月5日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週の調査から0.7円値上がりし、122.9円となった。レギュラーガソリンの値上がりは、2週連続。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュが8月31日、BMW以外の自動車メーカーにも供給すると発表した「ウォーター インジェクション」。この技術には、燃費を向上させる効果もある。
ガソリンよりCNGの方が安価だ。CNG車が普及拡大して、CNGがガソリン並みに課税されると価格競争力が劣るかもしれない。しかし、ガソリンは今後値上がりする可能性が高いため、CNGの優位性は変わらないだろう。
石井啓一国土交通相は9月2日の会見で、三菱自動車工業の姿勢を「燃費不正に対する取り組みの姿勢そのものが問われるきわめて遺憾な事態」と、厳しく断じた。
国交省が自動車の量産・販売に必要な「型式指定」の審査制度見直しを検討する作業部会を開き、メーカー各社による燃費データの測定方法として、データの平均値を選ぶよう周知を図る方針を決めたという。