ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ『V50』シリーズに、最廉価となる279万円のモデル「Tack」と、装備を充実しながら価格アップを抑えた「2.0クラシック」を設定し、7月29日から発売した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、3月に発売した『S60』と6月に発売した『V60』の販売好調を受け、同シリーズの2012年モデルを当初予定より1か月半早め、7月15日から販売を開始した。
『S60』&『V60』は、アルファロメオ『156』の現代版だ、というのが持論。ほどよいサイズで、ほどよくスポーティ、そして何より誰がみても格好いい。その分かりやすさと、ボルボというブランドのポジションの取り合わせが絶妙で、ハズシの美学さえ感じられる。
ボルボは、EV戦略における次のステップとして、複数種類の電気自動車向けレンジ・エクステンダーを搭載するテストカーを製作。2012年の第1四半期からテストを開始すると発表した。
ボルボの上級スポーツグレード「Rデザイン」。6月に販売を開始したスポーツワゴン『V60』にも設定されたことで、計5モデルのRデザインが出そろった。新型V60と、そのセダンモデル『S60』のRデザインを写真で紹介する。