サロン・アンテルナショナル・ド・ロト (Salon International de l'Auto) 、通称ジュネーヴ・モーターショーとは、スイス・ジュネーヴで毎年春に開催される大規模な国際自動車見本市(モーターショー)で、世界5大モーターショーの一つ。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今年のジュネーブモーターショーの大きな注目点のひとつが、イタリアの名門、デトマソの復活だ。ジュネーブの会場では、デトマソの復帰作のネーミングが、『ドーヴィル』(DEAUVILLE)と公表された。
『スイフトSコンセプト』は、新型『スイフトスポーツ』を示唆したコンセプトカーである。開発コンセプトは、「走行性能を突き詰めたプレミアムコンパクトスポーツ」だ。
『ヤリスHSDコンセプト』は、『ヴィッツ』の欧州仕様『ヤリス』をハイブリッド化したコンセプトモデル。市販バージョンは、2012年に欧州市場へ投入予定。日本仕様のヴィッツにはハイブリッド化の予定はない。
フェラーリ『FF』は、同ブランド初の四輪駆動システムの採用と、刷新的なデザインによって究極のスポーツカーとしてのパフォーマンスと真のGTモデルとしての実用性を目指した。
インフィニティは、ブランド初のコンパクトカーコンセプト『エセレア』をジュネーブモーターショーに出展した。
MINI『ロケットマンコンセプト』は、現行MINIのハッチバックよりも、ひと回りボディサイズがコンパクト。全長3419×全幅1907×全高1398mmだ。1959年に誕生したクラシック『Mini』の全長3050mmを意識したサイズといえる。
『FT-86 IIコンセプト』は2009年秋の東京モーターショーに出品された小型FRスポーツ、『FT-86コンセプト』の進化形。より市販を意識した仕様となっているのが特徴で、ほぼこのままの姿でデビューすると見られる。
『プリウス+(プリウスプラス)』は、1月のデトロイトモーターショーに出品された『プリウスv』の3列シート仕様。『プリウス』のハイブリッドパワートレイン(1.8リットル直列4気筒エンジン+モーター)はそのままに、3列シートのミニバンモデルを提案する。
3月1日に開幕したジュネーブモーターショー。レクサスのブースでは、『LFA』のスパルタン仕様、「ニュルブルクリンクパッケージ」がワールドプレミアを飾った。
トヨタ自動車と並んで、今年のジュネーブモーターショーで存在感をアピールした日本メーカーが日産だろう。そのハイライトはEVスポーツカーコンセプト、『エスフロー』(ESFLOW)だ。
三菱自動車は3月1日に開幕したジュネーブ国際自動車ショーで次期世界戦略コンパクトモデルの『コンセプト・グローバル・スモール』を発表した。
3月1日、ジュネーブモーターショーが開幕した。BMWブースでスポットライトを浴びたのは、コンセプトカーの『ヴィジョン・コネクテッドドライブ』だ。
3月1日に開幕したジュネーブモーターショー。アストンマーチンブースの主役は、新型『ヴィラージュ(VIRAGE)』が務めた。
スズキは3月1日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて、『スイフトSコンセプト』を初公開した。
日産の高級ブランド、インフィニティ。今年のジュネーブモーターショーのハイライトは、ブランド初のコンパクトカーのコンセプトモデル、『エセレア』だ。