
【スマート フォーフォー発表】演出巧みなインテリア
スマート『フォーフォー』(6日発表・発売)は、インテリアでも、三菱『コルト』との共通性を感じる部分はない。ダッシュボードは大きく抉られて、軽快感と実用性を両立させるデザインとなっている。

【スマート フォーフォー発表】スマートのアイデンティティは健在
スマート『フォーフォー』でまず目を引くのが、グラフィカルなツートーンカラーのエクステリアだ。スマート独特の「トリディオン・セーフティセル」構造によるスタイリングは、同ブランドの他車と同じイメージを醸し出している。

【スマート フォーフォー発表】ダイムラーベンツのブランドとして
スマート『フォーフォー』(6日発表・発売)は、三菱『コルト』のプラットフォームを用いて開発され、同じグループのメルセデスベンツ『Aクラス』とはまったく異なるキャラクターを持つコンパクトカーだ。

【スマート フォーフォー発表】知る人ぞ知る…?
今回登場の『フォーフォー』、あきらかにスマートとわかるデザインではあるが、それだけで、それ以上のものが、いまいち伝わってこないのである。

【スマート フォーフォー発表】三つ星はおあずけ
スマート『フォーフォー』の発表は、新型メルセデスベンツ『SLK』と同時だった。SLKは「平成17年度排出ガス基準50%低減レベル」の認定を取得する。しかしフォーフォーは認定なし。リアに“三つ星ステッカー”を貼られることもない。

【スマート フォーフォー発表】販売計画は年内2500台、来年は6000台
ダイムラークライスラーのエントリーブランドとして普及を狙うスマート『フォーフォー』の販売計画は、年内で2000−2500台、2005年は5000−6000台程度を狙っているという。

【スマート フォーフォー発表】ライバルは『ミニ』と『ポロ』
独自のツートンカラーが特長的なスマート『フォーフォー』。日本国内でのライバル車はとして、スマートマーケティング部の豊生浩一氏はフォルクスワーゲン『ポロ』、プジョー『206』、BMWグループ『MINI』を挙げた。

【スマート フォーフォー発表】日本の『コルト』とは別物
スマート『フォーフォー』は、三菱自動車の『コルト』と共同開発とされているが、どこまでが共通で、どこまでが別なのだろうか。コルトとの共通点はプラットフォームが主で、細かな部品などの共有化が行なわれているという。

【スマート フォーフォー発表】初の5人乗り5ドア
ダイムラークライスラー日本は、三菱自動車の『コルト』と共同開発したスマート『フォーフォー』を6日に発売すると発表した。スマート初の5人乗り5ドアコンパクトハッチバックモデルだ。

スマート、「小さいことはいいことだ」
2006年からアメリカで販売を開始する予定のスマートだが、アメリカでは「大きいほど安全」という消費者傾向がある。そのため4シーターの『フォーフォア』の導入を発表していた。ところが、このところその傾向に変化が見られる。