
【新聞ウォッチ】三菱新社長人事、ピークを迎えた“憶測報道”合戦
トップ交代人事を巡るドタバタ劇を続けている三菱自動車だが、きょう19日予定の03年度第3四半期連結決算発表の場では、空席の会長に三菱重工業の岡崎洋一郎常務が就任する人事を公表する予定という。

『スマートクーペ/カブリオ』特別仕様---BRABUSパーツ装着
ダイムラークライスラー日本は18日、『スマートクーペ』『スマートカブリオ』に特別仕様車を設定し、台数限定で発売した。BRABUSの外装パーツを装着し、スポーティーなイメージに仕上げた。

三菱自動車社長、レンシュラー氏に決定か
ダイムラークライスラーは、子会社のMCCスマートのアンドレアス・レンシュラー社長が三菱自動車の社長に就任する人事を固めたようだ。ダイムラーのシュレンプ社長も社長の任期が延期される見通しだ。

【トロントモーターショー速報】『スマート』が北米先行上陸
ダイムラークライスラーでは2006年からアメリカでの『スマート』の販売を予定しているが、アメリカでは4シーターが中心となる。しかしカナダでは、今年秋から05年モデルとして2シータースマートの販売が始まる。

スマートもアメリカではSUV
ダイムラークライスラーでは2006年からいよいよアメリカでスマート販売に乗り出すが、その中心は『フォアモア』と名付けられるSUVバージョンとなりそうだ。

SUV=スマートのユーティリティビークル、2006年に登場
スマートは19日、2006年登場予定のユーティリティビークルの名前を、『フォアモア』と発表した。オフロード走行を配慮した四輪駆動のSUVである。フォアモアとともにスマートはアメリカ市場に進出する。

ダイムラークライスラー全世界販売台数、メルセデスも苦戦
ダイムラークライスラーは、2003年の全世界での乗用車販売台数が前年比3.9%減の382万2000台になったと発表した。メルセデスベンツ、クライスラー、ダッジなどの販売が苦戦した。2004年はメルセデスグループから6車種、クライスラーグループから9車種のニューモデルを投入、販売を巻き返す。

スマート、クライスラー苦戦……10−12月期販売実績
ダイムラークライスラー日本は、2003年10−12月期の販売実績を発表した。ブランド別ではメルセデスベンツの乗用車、商用車とジープは好調だったがスマート、クライスラーは低迷した。

スマートの名前が変わります---『フォアトゥー』
スマートは4日、『シティクーペ』(日本名『クーペ』)と『シティカブリオ』(同『カブリオ』)の車名を、2004年1月1日より、それぞれ『フォアトゥークーペ』、『フォアトゥーカブリオ』に変更すると発表した。

『スマートK』に特別色の限定モデル…300台
ダイムラークライスラー日本は、スマートに特別限定色を採用した特別仕様車『スマートKリミテッド』を設定して、21日から発売した。限定300台。