
人工知能を活用してタクシー利用需要を予測、NTTドコモが技術開発
NTTドコモは、東京無線協同組合、富士通、富士通テンと協力して、人工知能の技術を利用してタクシーの利用需要をリアルタイムに予測する「移動需要予測技術」を開発した。交通網の効率化を目指す世界初の実証実験を6月1日開始した。

心拍データでドライバーの眠気を検知、NTTデータなど実証実験へ
NTTデータMSE、京都大学、熊本大学とNTTドコモは、着用することで心拍などの生体情報を取得できるhitoe(ヒトエ)ウェアを活用したドライバー向け眠気検知システムを共同開発した。運送会社協力のもと、眠気検知に関するシステムの有効性を検証する実証実験を実施する。

脈拍をモニター、不整脈をいち早く見つけるドコモのスマホアプリ
「不整脈」発見は、重い疾患の予防につながるという。たとえば脳梗塞の発症には、不整脈(心房細動)が関わっていることがわかっている。しかし、初期の不整脈は短い時間しか生じず、また不定期に発生したりするため、日常生活の中で発見するのは困難だ。

【国際ドローン展16】災害時のケーブル復旧を見据えたNTT東日本のドローン技術
東日本電信電話(NTT東日本)は、幕張メッセで22日まで開催されている「第2回 国際ドローン展」にて、2011年の東日本大震災後から取り組みを開始し、2016年から本格的な運用が始まったドローン(マルチヘリ)の業務活用に関する事例紹介を行った。

熊本地震で無線LANを無料開放…3キャリア
14日夜、熊本県熊本地方を震源とする地震が発生。熊本県で最大震度7が観測され、15日10時時点で、9名が亡くなったことが判明するとともに、数万人が避難中という状況になっている。

NTTコミュニケーションズ、IoTを活用して営業車両の運行管理や交通事故削減をサポート
NTTコミュニケーションズは、営業車両の運行管理システムとして、IoTトライアルパック「コネクティッド・ビークル」の提供を開始した。

「止まらないビッグデータ分析」で渋滞予測・信号制御システムの故障耐性を向上…NTT
NTTは4月12日、新サーバアーキテクチャ「マゴニア」の分散処理技術を適用することで、NTTデータが研究開発する渋滞予測・信号制御システムの故障耐性を向上させるとともに、処理を止めずにサーバ台数を増減することを可能にしたと発表した。

【光通信技術展16】1台2役、光コネクターの検査と清掃が同時にできるスコープを参考出品…NTTAT
今や車載ネットワークで欠かせなくなった光通信。それを支える部品の一つに小さなコネクターがある。NTTアドバンステクノロジは、その光コネクターを検査すると同時にクリーニングできる画期的なスコープを参考出品した。

NTTコミュニケーションズ、営業車運行管理システムの無料トライアル受付開始
NTTコミュニケーションズは、営業車両の運行管理を手軽に実現するIoTトライアルパック「コネクテッド ビークル」を4月11日より提供開始した。無料トライアルは1か月間で、法人向けに7月末(予定)まで、申し込みを受け付ける。

「0円スマホ」破ったドコモとソフトバンクに総務省が行政指導
総務省は2月に「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン(案)」を公表し、いわゆる「実質0円」の販売方式を、4月1日以降は禁止するとした。しかし携帯電話事業者は、ガイドラインを守るための努力を怠っていたようだ。