
【株価】オペル向け拡大を歓迎、いすゞが回復
海外投資家は不在ながら、企業業績の回復期待などから全体相場は大幅反発。平均株価は約2週間ぶりに8700円台を回復した。自動車株も全面高。

いすゞ、米国工場を「1ドル」で売却へ
いすゞ自動車と富士重工業は、米国の合弁工場SIA(スバル・いすゞ・オートモーティブ)の合弁解消に伴う損失について約570億円をいすゞが負担することで、正式に合意したと発表した。いすゞは新たに470億円を出資した上で、持ち株全てを来年1月1日に富士重に1ドル(約120円)で売却する。

いすゞ『フォワード』が新短期排ガス規制を前倒し---NAエンジンに酸化触媒
いすゞ自動車は、中型トラックの『フォワード』のPM(ディーゼル微粒子)排出量を大幅に低減するととともに、セミオートマ「スムーサーF」の標準化など、マイナーチェンジしたモデルの発売を24日から開始した。

【株価】ダイハツ工業の2003年目標を市場は好感
米国株安を受けてハイテク株が売られたが、銀行株が買われて全体相場は小幅続伸。もっともイラク情勢や景気先行きに対する警戒感から、平均株価の上げ幅は20円足らず。自動車株は高安まちまちとなった。

いすゞに産業活力再生特別措置法の認定
いすゞ自動車は、経済産業省から、産業活力再生特別措置法の認定を受けた、と発表した。設備廃棄に関わる欠損金の繰越期間延長など各種支援措置が受けられる。>同特別措置法は、事業基盤を再構築し、競争力を高めようとする企業を支援するためのもの。

【株価】11年ぶりの9連敗、円高を嫌気し自動車株は軟調
前週末の米国株安、円高を嫌気し、全体相場は91年11月以来の11年ぶりの9日続落。明日も下げると1965年2月−3月以来37年ぶりの記録となる。1ドル=120円台に円相場が急伸し、自動車株は総じて軟調。自動車用電装品の自動車電機工業が大幅反発。

【株価】燃料電池車を米でも納車、円安が後押---トヨタとホンダ続伸
米大手ハイテク企業の業績上方修正、円安などを好感し、全体相場は小反発。円相場が1ドル=125円台に軟化したことを受け、自動車株は総じてしっかり。トヨタとホンダ続伸、日産自動車は下落。

【新聞ウォッチ】トヨタとホンダの燃料電池車、いよいよ官庁街で“小さな一歩”

【株価】株式市場も歓迎?---トヨタ、ホンダが燃料電池車市販車第1号を納車
利益確定の売りに押され、全体相場は4日ぶりに反落。円相場が1㌦=123円台に軟化したことを受け、自動車株は全般に堅調な動きとなった。

【株価】米国での金融業務は未知数---トヨタは変わらずで引ける
全体相場は3日続伸し、平均株価は9月30日以来2カ月ぶりに9200円台を回復。もっとも週末・月末控えで上昇幅は小幅にとどまった。自動車株は高安まちまち。