
【F1サンマリノGP】シューマッハがポールtoウィン
最終スティント残り20ラップに渡る激しいバトルをM. シューマッハ(フェラーリ)が制し、昨年のインディアナポリスに続いて久々に表彰台の頂点に立った。アロンソ(ルノー)が2位、モントーヤ(マクラーレン)が3位に入った。

【F1サンマリノGP】サーキットデータ…第2の開幕戦
フェラーリの聖地マラネロから最も近いサーキットであるイモラ。毎年スタンドは熱狂的なフェラーリファン、ティフォシたちで真っ赤に染められる。ヨーロッパラウンドの開幕戦の地としてもすっかり定着した。

【ホンダF1】バリチェロ、肩の痛みでテスト短縮
先週バルセロナテストに参加していたホンダのルーベンス・バリチェロが肩の痛みを訴えテストを予定より早く切り上げた。病院で診てもらったところ、金曜午後のセッションは休むようアドバイスされただけで、大事には至っていなかったとのこと。

フォスター、F1のスポンサーシップから撤退
「フォスター・ブルーウィング・インターナショナルの諸経費大幅削減プログラムの一環として、フォスター・グループはF1のスポンサーシップ契約を今シーズン終了をもって更新しないこととなった」と声明を出した。

カーリンが2008年F1にエントリー…佐藤琢磨の古巣
英F3のカーリン・モータースポーツが2008年F1にエントリーした。チーム代表のトレバー・カーリンは、「FIA主導のスポーツ及びテクニカルルール変更によって、カーリン・モータースポーツのようなジュニアチームの参戦が容易になった」と声明。

【F1オーストラリアGP】決勝…昨年と同じようなシーズン展開
最初のリスタートでバトンを抜き去った3番グリッドのフェルナンド・アロンソ(ルノー)が貫禄のレース運びで優勝。キミ・ライコネン(マクラーレン)が2位。3位にはラルフ・シューマッハ(トヨタ)が入り、トヨタに今季初表彰台をもたらした。

【F1オーストラリアGP】リザルト…混乱&安定
1:アロンソ(ルノー)/2:ライコネン(マクラーレン)/3:R. シューマッハ(トヨタ)/7:バリチェロ(ホンダ)/9:バトン(ホンダ)/10:アルバース(ミッドランド)/12:佐藤琢磨(スーパーアグリ)/13:井出有治(スーパーアグリ)

【F1オーストラリアGP】予選…ホンダ バトンがポールポジション
2006年F1世界選手権シリーズ第3戦オーストラリアGPが、アルバートパーク・サーキットにて3月31日に開幕し、4月1日に予選が行われた。ホンダのジェンソン・バトンが1分25秒229を記録しポールポジションを獲得した。

【F1オーストラリアGP】サーキットデータ…雨の可能性も、混戦が予想される
これまでは開幕戦といえばオーストラリアGPという印象が強かったが2006年は第3戦。季節は夏から秋へと移行するため、例年よりもずっと涼しい気温となるだろう。雨の可能性も高いため、混戦が予想される。

対抗していた5メーカー、2008年以降もF1継続
5つのメーカー、BMW、ホンダ、マクラーレン、ルノー、トヨタからなるGPMAが2008年FIAF1ワールドチャンピオンシップへの正式エントリーを果たした。F1分裂の危機はこれにて正式に消滅したことになる。