タカタ製のエアバッグの不具合が、大きな問題になっている米国。同社製のエアバッグを採用するホンダが、全米規模でのリコール(回収・無償修理)に応じる姿勢を示した。
欧州で唯一の公的衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは12月3日、新型スバル『レガシィ アウトバック』の衝突安全テストの結果を明らかにした。
三井住友海上火災保険の地域持株会社であるMSIGホールディングス(Asia)は、アイオンロード社と提携し、スマートフォン向け安全運転アプリ「My Safe Drive」を共同開発。12月3日より、東南アジア各国・地域において、順次リリースする。
トヨタ自動車が自動ブレーキを中心とする予防安全技術をパッケージとして開発し、2015年春から順次、乗用車に搭載する計画を発表した。同社はこうした技術は高級車から導入していたものの、自動ブレーキが軽自動車にも普及したため、一気に展開することにした。
インドの乗用車市場で、最も高いシェアを握るスズキの子会社、マルチスズキが2014年10月、インド市場で発売したばかりの新型車、『シアズ』。同車が、サービスキャンペーンを実施する。
三菱自動車は11月28日、『eK』などのリヤブレーキドラムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ピジョンは11月27日、チャイルドシート「クーナ」などのバックルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
トヨタ自動車は衝突回避支援や車線逸脱警報など予防安全技術のパッケージである「Toyota Safety Sense」(トヨタ・セーフティ・センス)を、日米欧を中心に2015年から順次乗用車に設定し、普及を加速させる。
トヨタ自動車の吉田守孝専務役員は11月27日に都内で開いた安全技術説明会で、「自動運転技術と通信技術を利用した高度運転支援システムを2~3年以内に市場導入できるよう開発を進めている」ことを明らかにした。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は11月26日、2015年モデルの『シエナ』をリコール(回収・無償修理)すると発表した。