多くのクルマに搭載されているADAS(先進運転支援システム)を、高度なAI物体認識ソフト『SVNet』を使って展開するのが韓国発のベンチャー「ストラドビジョン」だ。そのCEOを務めるキム・ジュナン氏がこのほど来日し、同社の現在地と今後の展望を語った。
2023年4月3日~6日、パシフィコ横浜に於いて第27回ESV国際会議が開催された。ESVは、Enhanced Safety of Vehicleのこと。最先端の自動車安全技術にたずさわる人が集まる世界会議は各国が持ち回りで開催をしているが、日本では20年ぶりである。
フラットフィールドと東京都市大学、トナミ運輸、北酸、早稲田大学アカデミックソリューションの5者は、水素エンジン搭載の中型トラックを製作し、走行試験を開始した。
国土交通省は、豊田自動織機のフォークリフトの型式指定を取り消す行政処分を実施した。
レゾナックは、独自技術を用いた射出発泡成形品がレクサス初のBEV(バッテリー電気自動車)専用モデル『RZ』に採用されたと発表した。
完全自動運転車両の開発・販売に取り組むチューリングは、「GWのお出かけに関する調査」を実施。6割以上の人が自動運転によるGWドライブの心配ごと解消に期待していることが明らかになった。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は4月26日、『3シリーズ』および『4シリーズ』の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省に追加リコール(回収・無償修理)を届け出た。
パイオニアは4月25日、送迎用バスの置き去りを防止する「降車時確認機能」と「自動検知機能」を搭載した「NP1」特別仕様の出荷を開始した。
救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)、東京海上日動、プレミア・エイドの3者は、4月から第2種D-Call Netの試験運用を開始する。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は4月24日、イスラエルのディープテック脳モニタリングAIスタートアップ「CorrActions」社に戦略的投資を行うと発表した。脳の認知状況の悪化をモニタリングする技術を開発し、ドライバーをより深く理解することを目指す。