ウェザーニューズは、パイオニアのカロッツェリアスマートフォンリンク「アプリユニット」に、GPS機能を連動させた気象情報サービス「ウェザーニュース for NAVI」の提供を開始する。
デンソーは24日、ドライバー向けスマートフォンアプリ「smart G-BOOK ARPEGGiO(アルペジオ)」をリリースした。smart G-BOOK ARPEGGiOは、施設検索や音楽再生、インターネットラジオ、燃費管理、スポーツニュースなどの機能をクルマの運転中にも安全に利用できるサービス。
「人とクルマのテクノロジー展」、日立ブースにはクラリオンが北米で発表したiPhone用のスマートフォンコントローラー『Next GATE』の実機が展示されている。日本国内の開発部隊がテスト用に使用しているもので、インターネットラジオも試すことができる。
デンソーは、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンから、カーナビの目的地設定を可能とするアプリ『NaviCon』を「人とクルマのテクノロジー展」で展示していた。マップコードを利用することで「カーナビの機種を選ばないで使える」というのが最大の特長だ。
ホンダは、会員サービス「インターナビ・リンク」のスマートフォン用アプリケーション「ドライブロケーター」に、ナビゲーション機能を追加。新たに「インターナビ ポケット」として、24日よりサービスの提供を開始した。
ホンダは「人とクルマのテクノロジー展2012」に、iPhoneと組み合わせて使うディーラーオプションナビの『ディスプレイコンポ』を参考出品している。インターナビの機能をiPhoneアプリ化し、これをコンポ側に転送。コンポの画面でナビとして使うというものだ。
この春登場したクラリオンの新型ナビ『NX502』は、その型番からも分かるように、2DINナビながら5万円を切る戦略的な価格と、充実したナビ・オーディオ機能により反響を呼んだ従来機『NX501』の進化版だ。
パナソニックのオートモーティブシステムズは、SSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」シリーズの新製品3機種『CN-SP507VL』『CN-SL320L』『CN-SL320D』を6月14日に発売する。
クラリオンが発表したナビゲーションの新製品『NX712』『NX612』。両モデルは従来の「スムーナビ」を引き継いだ中核モデルで、ストレージには16GBのSDHCカードを採用、またエンタメ用として別スロットを持つ(NX712は4GB SDHCカードが同梱)。
富士通テンが発表した「イクリプス」カーナビゲーションシステム『AVN-ZX02i』『AVN-Z02i』は、任天堂とのコラボレーションにより、ニンテンドーDSとの連動機能を搭載している。