今ではエントリークラスとなった『ストラーダHDS625』だが、機能に関してはハイエンドモデルの「ストラーダFクラス」にも匹敵している。地上デジタルチューナー標準装備は前述のとおりだが、それ以外にも06夏モデルのFクラスに導入された機能が採用されている。
他のカーナビにはない機能を有しているというのも、クラリオン『MAX960HD』の面白いところだ。前述した「FUN RING」、「TVサーチ」はその最たるものだが、それ以外にもいろいろな独自機能がある。
ホンダは、大阪府警察と共同で、インターナビを活用し、車上ねらいなどが多発する地点の情報を提供する試験運用を12月12日午前9時から開始すると発表した。
日本デジコムは、英インマルサット衛星通信サービス端末(Bgan、ビーギャン)として世界初の、車載用高速通信端末『Thrane&Thrane TT-3712A/EXPLORER527』(エクスプローラ)の受注を、10日より開始した。
AV機能に強いというのも楽ナビの特長のひとつだが、この機能は最新モデルの「AVIC-HRZ88G」でも継承されている。
『ストラーダHDS625』は昨秋発売された『HDS620』のマイナーチェンジモデルとなる。使いやすい「簡単ツートップメニュー」を継承しているが、細かなところで改良を加えてさらに使いやすくなっているのがポイント。
クラリオン『MAX960HD』は、本体HDD内に過去の渋滞データを有しており、これを利用しての渋滞予測を加味したルート検索が可能となっている。
2日夕方、兵庫県神戸市長田区内の市道で、路肩付近を歩いていた女子高校生3人が後方から走ってきた乗用車に次々とはねられて重軽傷を負う事故が起きた。警察ではクルマを運転していた33歳の女を逮捕した。携帯電話のメールが事故の主因とみられる。
「操作がカンタンで、わかりやすく」というのはパイオニア『カロッツェリア楽ナビ』が初代から貫くコンセプト。最新モデルの「AVIC-HRZ88G」においてもこの点はもちろん徹底されている。
「地上デジタルチューナーを標準装備」という思い切った戦略で、夏商戦を乗り切ったパナソニック。