国土交通省(道路局)は、平成15年度=2003年度のITS施策の概要を発表した。大きく5項目に分けられ、ITSの予算だけで4402億円。
国土交通省は23日、ETCで実用化したDSRC(狭域専用通信)技術を使った「スマートコミュニケーション実験」を今月末から開始すると発表した。高速道路のサービスエリア(SA)などに路側設備を設置し、ETCアンテナを使ってインターネット接続環境を提供するサービスだ。
アイフェスは、インタラクティブな情報配信が可能なスケジューラ「PIM-fece」を、ビー・エム・ダブリュー東京へ提供し、「BMW Tokyoデジタル・スケジューラ」として、2001年末からサービスを行っている。今回新たにコンテンツの強化を行い、コラム配信を1月15日(水)より開始した。
国土交通省は、3万円以上の高額ハイウェイカード(ハイカ)の販売を2月末で、使用を2004年2月末でそれぞれ中止すると発表した。被害額11億円ともいわれる偽造ハイカの対策であるが、他にも狙いがあるようだ。それは、ETCの普及。
VICSセンターは、1月24日より鳥取県下の主要一般道でVICSの3メディアによるサービスを開始すると発表した。VICSの周波数は85.8MHz。自動車保有台数で約98%、免許保有者で99%のカバー率となる。
日本道路公団は21日、ハイウェイカードのうち、5万円券と3万円券の販売を2月いっぱいで打ち切ると正式に発表した。これまでに2万枚、券面換算で約11億円相当の偽造ハイカが見つかるなど、偽造ハイカが後を絶たないためと説明している。
昨2002年、HDDを内蔵するヘッドユニットが登場して話題を呼んだが、価格が高いということもあって普及はなかなか進んでいない。今回のCESではそうした現状を踏まえて、より手軽にHDDオーディオを利用しようと言う動きが目立った。
ITSジャパンでは、ITSビジネスの発掘を目的として全国からアイデアを募集している。それらのアイデアを「ITSプラザ」で発表することで、ベンチャー企業とITSジャパンの会員企業とのビジネス交流をITSジャパンは目指している。そのITS-PLAZAも9回目、どういうアイデアが出てくるだろうか、大いに期待したい。