日本最大手のサプライヤーであるデンソーは、10月29日~11月2日に、カナダ・モントリオール市で開催された「第24回ITS世界会議モントリオール2017」に出展。多層防御システムによるサイバーセキュリティ技術や、自動運転に向けたAIによる走行判断技術などを紹介した。
レクサスは11月10日、『CT200h』の2018年モデルを欧州で発売した。
大手地図情報会社「ゼンリン」は、10月28日から11月2日までカナダのモントリオール市で開催された「第24回ITS世界会議」に出展。様々な情報に基づいて地図更新などを可能にする「地図エコシステム」と、自動運転実現に向けた地図ソリューションを紹介した。
米国に本拠を置く画像処理用半導体(GPU)メーカー、エヌビディア(NVIDIA)は11月9日、2017年8~10月期の決算を公表した。
ZFジャパンは6日から9日にかけて、静岡県の富士スピードウェイおよび周辺の東名高速道路において、大手自動車メーカー向けに初めての試乗会「Vision Zero Days Japan」を開催、同社の先端技術をデモンストレーションした。
トヨタ自動車は10月28日~11月2日に、カナダ、モントリオール市で開催された「第24回 ITS世界会議2017」に出展。世界に先駆けて日本国内で実用化した『ITSコネクト』の展示を行い、その普及拡大を促進するため同システムの後付け装着を計画していることがわかった。
日産自動車は11月9日、新型『リーフ』がCES 2018のベストオブイノベーション賞を受賞した、と発表した。
これまで自動車メーカーは、経営リソースを投入し開発した車を、販売店を通じユーザーに販売することで売り上げを立て収益を上げてきた。開発・生産・販売のメンバーは部品やノウハウの集合体であるクルマを魅力的でかつ売れる原価と販売価格で提供すべく努力を重ねてきた。
沖電気工業は、情報通信本庄工場(埼玉県本庄市)敷地内に「ITS(高度道路交通システム)テストコース」を開設し、11月8日に稼働したと発表した。
ポルシェは11月7日、最新モデルと同様のセキュリティシステムを、ポルシェのクラシックモデル向けに開発し、2018年に発売すると発表した。