米国のコンシューマー技術協会は5月16日、中国・上海市で6月に開催されるCESアジア2019において、自動運転車の最新技術や完全電動システムなどを初公開すると発表した。
デンソーは、車載センサーやコンピュータの診断結果を、スマートフォン上でチェックできるスキャンツール『ST-i QRコード健康診断』をオートサービスショー2019でデモ展示し、整備工場担当者などに提案していた。
パイオニアは、クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」の大型アップデートを6月上旬に行うと発表した。
アウディは5月14日、「V2I」(車両対インフラストラクチャー)サービスの「TLI」(トラフィック・ライト・インフォメーション=交通信号情報)と「GLOSA」(青信号最適化速度推奨機能)を、ドイツ・インゴルシュタットに導入すると発表した。
◆ツインモーターは最大出力462hp。1回の充電での航続は800km
◆ヘリコプターにインスパイアされた透明なカプセルデザインを採用
◆デジタルスクリーンやメーターパネルではなく運転席の視野に必要な情報をすべて表示
ZFは5月13日、自動運転技術を手がけるシミ・リアリティ・モーション・システムズ(Simi Reality Motion Systems)社を買収すると発表した。
国土交通省は5月14日、先端建設技術センター(ACTEC)が「遠隔操縦における作業効率向上に資する技術(無線通信技術、映像処理技術)」を公募すると発表した。
自動車を運転することでドライバーが暗号通貨(仮想通貨)を得て、各種の支払いに使える……。“スマートウォレット”機能を搭載したコネクテッドカーの試験運用を、ジャガー・ランドローバーが始めた。
ボッシュ(Bosch)は、AI(人工知能)を活用して、ドライバーの運転挙動から導き出したパターンに従って排出ガス後処理システムを予測制御する取り組みを開始した、と発表した。
自社カーナビで取得した走行ログによるナビプラットフォーム構築、子育て家族の行動分析で培ったコンサルティング、オープンイノベーションによる協業・パートナーシップと、新領域に取り組むアルパインが、ビッグデータ活用展に出展。今回は、3つの事業者むけに展開した。