日産自動車などが発表したことで大手自動車メーカーの2010年3月期連結決算が出そろった。連結決算は、本業のもうけを示す営業損益で全社が黒字を確保。純損益も6社が黒字。前期に続いて赤字だったマツダと富士重工業も赤字額は大幅に縮小した。
トヨタ自動車の2010年3月期連結決算が2期ぶりに営業黒字に転換した。決算発表は「感謝」の気持ちを胸にトヨタ再出発---というボードの前で行われた。
大型連休が明けて2010年3月期の企業の決算発表がピークを迎えているが、スズキはインド事業が好調だったことや「内なるコストダウン」により、最終利益が2年ぶりに増益に転じた。
二玄社が発行する自動車雑誌『CAR GRAPHIC』が6月号をもって二玄社の運営から離れることが誌面で伝えられている。7月号からは新体制のもと再スタートするもようだ。
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
賢い主婦の間で話題となっている底値帳。冷静に買い物をするためにアドレス帳などに記載して商品の底値を認知するために使われているという。
クルマの購入の際に迷うことの1つがその車種のグレード選び。今号では、そのグレード選びを、車種別ごとに「長距離走行」「奥さんと2人で」「1人で」など、ユーザーのクルマを使用するシチュエーションによって、ベストなグレード
日本を代表するスポーツカーの1台である日産『フェアレディZ』。今号では、そのフェアレディZの次期型に搭載されるエンジンが、ダイムラーとの提携によってメルセデスベンツ製のディーゼルエンジンではと予想している。
東京都心では4月29日から5月5日まで雨が降らず、好天に恵まれた今年のゴールデンウイーク(GW)。主要高速道路は、10km以上の渋滞が408回と昨年の402回を上回るなど、連休としては最後の「休日上限1000円」の影響で昨年並みの大混雑だったという。
今号では日本国内で購入可能となっている約160車種を掲載してメーカーの動向を調査している。調査結果より、読者に現在購入を考えている車種の今後の変化を見てもらいたいとしている。